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内容説明
長引くコロナ禍の中で、ストレスを溜める人が非常に増えています。
長尾クリニックに来る患者さんも、ストレスによる自律神経失調が原因と見られる病気が圧倒的に多いそうです。
自律神経失調症になると免疫力が低下し、コロナやインフルエンザ、カゼなどの感染症にかかりやすくなります。
コロナウイルスやインフルエンザウイルスが蔓延している中で、感染症にかかる人とかからない人がいるのは、ひとえに免疫力の差です。
健康で免疫力さえあれば、濃厚接触者になってもコロナにはかかりにくくなります。
免疫力と健康に深く関わってくるのが腸活です。
さらに胃腸の病気も自律神経と深く関わっています。
コロナやインフルエンザが流行する中で、最も重要になってくるのが、自律神経と腸活なのです。
自律神経と腸活を最良の状態にしてくれるのが歩くこと。
前2作は、まだコロナのない時代でした。
今回はコロナをはじめとする感染症に翻弄される時代の中で、ますます重要になってくる歩行の習慣を説く、新しい「病気の9割は歩くだけで治る!」です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
26
歩けば、脳の血流が増え、頭の回転も速くなる。自律神経と腸内バランスを一挙に整えるのが歩くこと。生活習慣病も弱った足腰も、認知機能も歩くと良くなる。歩くと心と脳が成長する。私も頑張って歩いています。続けると気持ちいいね。2023/05/17
パフちゃん@かのん変更
21
再読だった。自律神経のバランスも腸内バランスも「歩くこと」から始まっている。歩けば、筋肉・骨から「若返りホルモン」が出る。脈拍が1分間に60~70台がベスト。歩くと、心と脳が成長する。ネバネバ食品、発酵食品で腸をきれいにする(納豆、ぬか漬け、ヨーグルト、チーズ、キムチ、など)頑張りすぎず、ほどほどこそ自律神経を守る合言葉。などなど・・2023/07/14
おれんじぺこ♪(15年生)
20
ものすごく読みやすかった。「歩くこと」と「腸活」はどちらも身体にいいけれど、無理はしないことが重要ってところが嬉しい。身体に良い食材を頑張って毎日無理に食べるとストレスになってそれは良くないそうな。「歩くこと」も「腸活」将来の自分のための投資だとおもってコツコツと積み重ねてくのがいいのだろうな。2023/07/27
ズー
11
読めば読むほど歩きたくなったし、実際読みながら歩く時間や回数を増やしていった。それぐらい説得力があり、ためになる本。コロナ禍以降からの分析もあり、マスク取っていいよってなったけど、なかなか外せなかった私を後押ししてくれた。ウォーキング中ぐらいは取っちゃおう。やはりここでも自律神経や心のあり方も出てきた。歩いていると気分もよくなってくるし、いいことずくめ。色々改善されるといいな!2023/05/15
ろくしたん
1
自律神経と、腸活。歩くことがメリットをもたらす。歩行習慣という言葉が気に入った。2023/08/09