認知症と脳卒中は同時に予防できる

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認知症と脳卒中は同時に予防できる

  • 著者名:内山真一郎
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 桜の花出版(2023/03発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784434318344

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内容説明

本書では、★今すぐ簡単にできることを具体的に提言 ★高血圧/糖尿病/脂質異常症/喫煙/飲酒/肥満/心房細動/慢性腎臓病/食事/運動/フレイルのリスク/アンチ・エイジングとサクセスフル・エイジング ★増えている若年性認知症や若年性脳卒中にならないためにどうしたら良いか! ★大学教授として多くの研究や臨床経験を持ち科学的根拠に基づいた内容を厳選して解説 ★脳外科手術、ビタミンやホルモンの補充療法で治せる認知症/レカネマブなど新薬/最新情報を掲載。
【主な内容】
第1章―認知症と脳卒中の危険因子は共通しており、これらの危険因子から神経血管ユニットを保護すれば認知症と脳卒中を同時に予防することができるのです。
第2章―認知症は長い潜伏期(軽度認知機能障害MCI)があり、脳梗塞には、一過性脳虚血発作という前兆があります。認知症と脳卒中の初期症状や前兆を知り、最新の画像検査を活用して早期発見をめざしましょう。
第3章―認知症にはアルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などがあり、脳卒中には脳梗塞、脳出血、くも膜下出血があり、各疾患の要点を解説します。
第4章―若年性の認知症と脳卒中には特殊な原因が多く、症状にも特徴があり、近年増加傾向にあります。なお若年性認知症は18歳から65歳未満に発症する認知症の総称です。
第5章―認知症と脳卒中の症状や検査を知って理解することは、早期発見や発症時の正しい対処のために重要です。
第6章―認知症と脳卒中の具体的な予防法
第7章―最新のガイドランに基づく認知症と脳卒中の治療法、最新情報
【著者】内山真一郎 山王メディカルセンター脳血管センター長、国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授、東京女子医科大学名誉教授

目次

第1章 増え続ける認知症と脳卒中

第2章 認知症と脳卒中の早期発見法

第3章 認知症と脳卒中の要点

第4章 若年性認知症と若年性脳卒中

第5章 認知症と脳卒中の症状や検査

第6章 認知症と脳卒中の予防法
認知症の予防法/脳卒中の予防法/危険因子の個別対策/高血圧/糖尿病/脂質異常症/喫煙/飲酒/肥満/心房細動/慢性腎臓病/食事/運動/フレイルのリスク/アンチ・エイジングとサクセスフル・エイジング

第7章 最新の知見
治療で治せる認知症―脳外科治療、ビタミンやホルモンの補充療法で治せる認知症がある/認知症治療の展望、レカネマブなど新薬/最新情報

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

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脳卒中の危険因子はすべて認知症の危険因子。脳卒中とは脳梗塞、脳出血、くも膜下出血がある。予防するには①運動②禁煙③食事に気を付ける④節酒⑤体重管理⑥高血圧管理⑦糖尿病の管理⑧コレステロール管理⑨うつ病の管理⑩難聴の管理⑪認知トレーニング⑫社会活動参加など。予防するには野菜、ベリー、オリーブオイル、魚、鶏肉、赤ワイン、ウオーキング、エアロビクス、水泳など。2023/04/18

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