内容説明
本書は生物生産学への理解を深めるための入門テキストである。第1章では生物生産学を学ぶために必要となる生命のしくみを、第2章では、土壌を舞台とした陸での植物や動物のからだのしくみ・生産・資源・環境応答を、第3章では、海洋を舞台とした水圏での藻類や魚介類のからだのしくみ・生産・資源・環境応答を解説する。さらに、第4章では食品がもつ機能やその利用と加工、流通を解説する。
目次
1章 分子・細胞・個体レベルで読み解く生命の仕組み(生物の基本単位―細胞とは
遺伝子とセントラルドグマ ほか)
2章 陸の生物生産(土壌の役割
作物の根の構造と機能 ほか)
3章 水圏の生物生産(海の生態系を支える単細胞藻類
海洋の物質循環と生態系モデル ほか)
4章 食の科学と利用(食品の栄養(一次機能)
食品のおいしさ(二次機能) ほか)
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