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内容説明
なぜ人生は「後半」が不幸になってしまうのか?
誰にとっても不安な人生の変化が強さの源に変わる!
成功者の多くは、人生の前半は単純な成功法則に従っていることが多い。
プライベートを犠牲にして一心不乱に働き、出世階段を上り続ければ、
仕事も人生もうまくいくと考える。
その法則は確かに有効だが、永遠に通用するわけではない。
実は、人生の後半は別のルールに支配されている
だから中年になると、成功しづらくなり、犠牲の対価に満足できなくなり、
家族との関係が枯れ切っていることに気づく。
その状況への対応策として、ますます仕事に力を注ぐことで、
衰えと弱さをカバーし、年々明らかになる変化を否定しようとする。
やがては怒りや恐怖、落胆に見舞われ、想像していたような、
喜びや満足や誇りに満ちた人生は叶わずに終わりがちだ。
しかし、その運命は変えられる!
人生の変化は避けられないが、変化が苦難になることは避けられる。
本書を読めば、人生の後半に恵まれる才能を享受し、優雅に、活き活きと、
確かな目的とともに生きる方法が見つかる。
ハーバード大教授、幸福について研究する異色の社会科学者、ベストセラー作家、
『アトランティック』誌の人気連載シリーズ「人生の築き方」の著者が贈る、
人生後半の指南書としての一冊が登場!
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
102
好むと好まざるとにかかわらず仕事至上主義の今更の方々はどうすればいいのか、についてヒントが書かれているようです。こんなはずじゃなかった、というのも人生なので(むしろそれこそが人生なので)、敢えて戦略を取らずにありのままを楽しむ、というのもあるのではないかと思ったりもしましたが、それはそれで辛いんだろうなぁ。2024/12/03
Carlyuke
49
人生後半というキーワードには反応してしまう。流動性知能と結晶性知能。わたしの好きなユングも人生後半について色々言っていると思うので。 宗教についてもたくさん述べられている。著者はカトリックわたしもクリスチャンなのでこの部分にも共感しながら読むことができた。日本人には宗教は胡散臭がられるのが一般的だがアメリカ人が書いた本なので自然なのかなと思う。 全体的に重要なポイントは, 知識で勝負するのは若いころ, 人生前半,知恵で渡りあうのが人生後半ということ。 読んでいてなんとなく実感があって納得感もある。2023/11/14
Carlyuke
33
Kindleなので移動中に少しづつ読んで完了。紙の本でも持っていたい。良い本です。2024/02/13
はやたろう
25
人生における仕事の位置づけ、自身の立ち位置、今後の展開についてを示唆。多少宗教的なところもあるが、この話は結局その辺りに落ち着くのは避けられない。 どういう戦略がいいかというと、そこは他書同様で、幸福になるためには、お金ではなく、人との関係が大切だよ。ということと認識。2024/09/29
エジー@中小企業診断士
21
不断の努力により一流の地位を築いた「ストライバー」は中年の危機に陥る。本書は人生後半を幸せに生きるためのキャリアチェンジの指南書であるが、ベースは「流動性知能」から「結晶性知能」へ飛び移ることだ。革新から指導へキャリアを再構築することで従来の強みから新たな強み(第2の曲線)へシフトチェンジする。ヒンドゥー教(林住期)や聖書などの宗教や哲学からの引用が多い。人生の過渡期に超越的なものに興味が出てきたらそれはまさに予定通り。三行の法則:モノを使い人を愛し神をあがめよ。意義ある人生(エウダイモニア)を送ろう。2025/06/22
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