内容説明
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認知症世界を生きる必須スキル、「対話」と「デザイン」を学ぼう
大ヒット書籍「認知症世界の歩き方」に待望の「実践編」が登場
認知症のある方の生きる世界 を楽しく理解し、この世界を生きる必須スキル、ご本人との「対話」 と生活環境の「デザイン」 を学びましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
95
前作の「認知症の歩き方」を読んで今までとはかなり異なる書き方のこの分野の本であって興味深く読んだので、実践編ということで手に取りました。実際の日常生活のことを楽しい物語のような感じでイラストも多く、実際にチェックしたり手を使わせてくれるのでいいと感じました。ただ私はスマホは持っていないので、そこのところはスルーしました。あと5年したら再読しようと思っています。2025/06/26
たまきら
51
この本のデザイン性の高さ、わかりやすさに感動しています。正直いって似たような本は他にもたくさんあるんです。けれどもこの本ぐらい様々な年齢の人にもわかってもらえるようなデザインのものは他に見たことがありません。問題解決の道しるべも、子どもでも整理しやすく、分析するのが容易だと思います。特に後半のデザイン編は、ぜひ老後リフォームの参考になるので多くの人に見てほしいです。とりあえずリフォーム計画中の義母に。2023/05/16
kayo
26
以前読んだ『認知症世界の歩き方』は認知症とは世界がどう見えるのかをとても分かりやすくしてくれた一冊で、実際介護する側の詳しい手立ては詳しくは触れられていませんでした。今作はそこに介護側の心構えや実践出来る接し方、環境改善や物理的な対策方法をプラス。しかし認知機能障害が44個一覧になっているのを見て、いやはや家族がこれを理解して対処しつつ一緒に生活してゆくのは大変と怖気づく思い。介護側は認知症の人を受け入れ、傾聴観察して知識を持ち、緩やかに、役者になった気分で寄り添う。あぁ言うは易し行うは難し。2023/10/23
Mc6ρ助
23
前著「認知症世界の歩き方」に続いて認知症の世界をより具体的に示し細分化して対処法を提示してくれる(やっちゃだめ、なのがいかにもやりそうなことなのがイタイタしい)。偏見にさよならし、まずは受け入れ、寄り添い推論する、ゆっくりと、役者のように振る舞い、ともに考えともに決める・・。書棚に前著と一緒に並べておこう(自分がなったときに周りの人が読んで貰えたらその時の爺さまをちゃんと理解して貰えそうだ)。試しにワークショップに参加してみよう。2023/07/02
kitten
18
図書館本。認知症の方がどんなことに困ってるのかを描いた、認知症世界の歩き方の続編、かな。具体的にどうすれば困りごとが減るのか。どんな環境、どんな表示がわかりやすいのか。しかし、スマホ万能だなあと思った。今の高齢者は難しいかも知れないが、スマホを使いこなせる世代が認知症になっても、昔よりだいぶ楽なんじゃないかな。行方不明になる高齢者もだいぶ減ると思う。2023/05/20
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