内容説明
全国の藩(大名領)が廃止され、政府直轄の県となった1871年(明治4年)の廃藩置県から一世紀半。日本の歴史上、非常に大きな転換点だったが、それでも各藩が育んだ独自の歴史や文化は、今もそれぞれの地に息づいている。
読売新聞西部本社文化部はこの節目に合わせ、藩の時代から九州・山口に伝わる風習や信仰、現代も変わらぬ住民気質などを幅広く取材。連載「解藩知県」として、約1年半にわたって掲載した。なぜ廃藩が必要だったのか。どのようにして県が作られていったのか。再編の余波がもたらしたもの、今に受け継がれる先人の技、各藩主の子孫へのインタビューなども含め、この150年の変遷を様々な面からたどる。
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