SGU 警視庁特別銃装班

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

SGU 警視庁特別銃装班

  • 著者名:冲方丁【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • TOブックス(2023/03発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866997957

ファイル: /

内容説明

仲村トオル & 舘ひろし 出演!
「さらば、銃よ 警視庁特別銃装班」
本広克行総監督がドラマ化!
2023年4月より配信開始予定!

NTTドコモの映像サービス「Lemino」
▼詳しくはこちら
https://teaser.lemino.docomo.ne.jp/

明日の見えない今の時代を
生きる人々へ捧ぐーー
書き下ろしSF×警察長編小説!!


【あらすじ】

銃犯罪が急増する日本。
来たる銃社会の危機に
立ち向かうのは
警視庁内に設立された
少数精鋭の特別銃装班
SGUーSpecial Gun-bearing Unitー
本書は彼らの活動の記録である。


<全国の書店員様からのおすすめコメント>
悪を一掃するため、最強のスペシャリストここに集結!リアリティさが秀逸。前代未聞の犯罪計画に驚愕。緊迫感ある銃撃戦が圧巻。精鋭部隊とはこういうことだ!最高にカッコイイぜ!(紀伊國屋書店 仙台店・齊藤様)

悪に対して時に暴力は必要なのかもしれない。しかしそれは、自制し律することが出来る人が手にしていい力。圧倒的なスケールでそしてリアルに描写されるガンアクション小説。(TSUTAYA BOOKSTORE 川崎駅前店・紅様)

まるでドキュメンタリーを読んでいるかのようなリアリティと緊張感。そして元陸自レンジャー2人の、真っ直ぐな信念と冷静に闘う姿が最高に格好いい!(ジュンク堂書店 天満橋店・小山様)

物語と現実という境界線すら超越せんとする、アクションエンタメの真骨頂。銃犯罪が加速する世界で戦う、まさに戦士とも言えるSGUメンバーの活躍を見逃すな!(ジュンク堂書店 吉祥寺店・田村様)


著者について
●冲方 丁(うぶかた・とう)
1977年岐阜県生まれ。1996年『黒い季節』で角川スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞、2010年『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、第4回舟橋聖一文学賞、第7回北東文学賞、2012年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞を受賞。主な著書に『十二人の死にたい子どもたち』『戦の国』『剣樹抄』『麒麟児』『アクティベイター』などがある。最新刊は『骨灰』(KADOKAWA)。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

200
冲方 丁は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本作デティールは良いのですが、肝心のエンタメ小説としての中身がお粗末でした。https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=1719816712023/05/30

パトラッシュ

150
銃器強盗が凶悪化して大量の死者も珍しくなくなった日本を舞台に、警視庁ガンマン部隊SGUの活躍を描く近未来サスペンス。銃撃戦が連続し偵察ドローンが遠慮なく使われるほど治安が崩壊した時代が来るとは思いたくないが、アフリカや中南米の一部の国ではそうなっているのも事実だけに強烈な臨場感で迫ってくる。SGUの戦いぶりは軍の特殊部隊そのもので、銃器流通の元締めとなった元警官が率いる犯罪集団と手段を選ばず対決する。犯罪者に味方する人権派弁護士や凄腕女性ドライバーの思惑も交差し、思いがけない結末へなだれ込む勢いに痺れる。2023/05/26

keroppi

81
凶悪犯罪が頻繁に発生し、防衛のための武装が論議されている今、この設定は時代を反映し問題を投げかけてくるエンターテイメントだと思った…のだが…。冒頭のアクション描写は惹きつけられる。日本ではなかなか見られない銃撃戦。だが、その後がどうも辛い。読む速度も落ちてしまう。この設定と前半の描写力を貫けたら、もっと面白い今の時代のエンタメになっていたと思うのだが。2023/05/20

えみ

68
弾丸飛び交う規格外の現場で事件解決の為に銃を構える制圧部隊と、怖れを知らない凶悪犯!命の重さを図れるのは、本気で自分の命を晒し犯罪者と向き合った警視庁特別銃装班、通称SGUに所属した彼らだけなのかもしれない。こんな組織もありなのでは?と思ってしまうのは凶悪犯に対して、あまりにも無力だと感じているから。本気で命を脅かすものに本気で立ち向かうことのできないもどかしさ、そして周囲の無理解。それを超越したSGUは画期的だった。話は7年前、自衛官だった吉良と加成屋がある事件に巻き込まれたことから始まる。続編求む!2023/04/29

シャコタンブルー

59
近未来の日本が舞台。銃がそこら中に蔓延し、凶悪事件が後を絶たない。銃を持った犯罪者に対して何も対抗できない警察。警察が銃を撃つことに対する世論の批判は凄まじい。だから銃はお飾りのようにも思える。そこで結成されたのがSGUだ。彼等は何の躊躇いもなく銃を撃ち、犯罪者を射殺する。殺るかやられるかの世界だ。最初から最後までカーアクション、銃撃シーンの連続でアメリカ映画を観ているような迫力だった。ドラマ化決定のようだが主役の二人を演じられる凄腕の俳優が日本にいるのだろうか。それがとても気になる。2023/04/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20898763
  • ご注意事項

最近チェックした商品