内容説明
「今まで心の奥の方にひっそりとしまったままにしていた、日々感じたことを言葉にしてみます」。Superflyの歌う世界は、越智志帆が暮らす日常とつながっている。「二番目な私たち」「お味噌汁で泣く」「毛髪一本勝負」「影響アレルギー」「母になること、私であること」など親密なタッチで描く18篇を収録した初の著作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
夜長月🌙新潮部
54
ファンクラブの会報誌でも私の好きな本としてあげていた「楽園のカンヴァス(原田マハ)」についてこちらにも書いていました。そういえば一木けいさん本の帯を書いたりもしてましたね。さて、本から影響を受けてアンリ・ルソーに興味を持ちルソーの作品のあるポーラ美術館にも行ったそうです。取材で訪れたので美術館スタッフが絵の説明だけではなく建物そのものの経緯や企画展の運営などについても詳しく聞けたそうです。うらやましい。6月はライブ2連発行きます。2023/04/25
moo
3
もう、、文体が優しすぎて、、とんでもないヒーリング本でした。あのトーク中のお茶目な志帆さんが語りかけてくれてる感じ。な、泣いた〜〜〜〜〜。「かっこいい」の考え方、伝えることの大切さ・難しさ、ママになった志帆さん、うぅっ、ほんと好きになってよかった、活動し続けてくれてることに感謝感謝、ビッグラブ。2023/04/16
ひびキング
2
もちろんデビュー当時から存じ上げてましたが、長男が全国コンクールに出たNコン2018かが特に印象深いですね。里山スタジアムへの道ステレオで聴きながら実家この辺りかな?など。文章からも非常に真面目な方だと感じられます。序盤は筆足らずな印象ですが後半は調子上がってきたかな。そしてお子様とのエピソードでは初めてお聞きする内容もあり。アルバム聴きながら歌入れどの時期なのかな?とか思います。何よりツアーの再開が待たれます。2023/07/05
Koji Hozumi
1
作者は国民的なアーティストとなった、Superfly 越智志帆。彼女の歌声をはじめて聞いたとき、なんてすごい歌手が現れたのかと、胸が高鳴った。同郷ということも相まって、彼女の素朴さ、愛くるしさにひかれた。 この本は、彼女が素直な言葉で、その時々の想いを綴り、コロナ禍における彼女の葛藤が読み取れる。常に、周りを優先して考えている彼女のやさしさを感じ、書下ろしでは、彼女の妊娠、出産の様子が語られ、彼女が新たな一歩を踏み出したことがわかる。 いつまでも変わらず、私たちに、熱い歌声を聞かせて欲しい。 2023/08/13
makiccho *゚
1
大学生の頃から大好きなSuperfly。ファンクラブに加入してから15年ほどが過ぎました。そんなこんなで大好きな志帆さんが書いたエッセイ。もっともっと好きになった!これからも私の憧れの存在で居続けるでしょう。2023/07/04
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