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内容説明
●序章 さわかみファンドVS複眼経済塾●第一章 真の長期投資とは何か?●第二章 長期投資家・澤上篤人が誕生するまで●第三章 40年に一回の大暴落がやってくる●第四章 地方には腹の座った経営者がたくさんいる。株価が安い今がチャンス●第五章 ガラガラポンのあとは、本格派の株式投資の時代が来る●第六章 日本復活のためには経済のダイナミズムが必要だ●第七章 文化は最高の長期投資
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨハネス
8
とても面白かった。澤上さんのこと何も知らなかったので過去の経歴から考えまですべて面白い。何も考えなくてよいインデックス投信が大流行しているが、何に投資してもうまくいく時代が続いただけのこと。ゼロ金利に甘えてきた会社もインデックスに入っている。金利が上がったらそんな会社は潰れる。「生活のにおい」のするお金はさわかみ投信で、それ以外のお金は自分で考えて応援したい会社の個別株に投資せよと。さわかみ投信は澤上さんが応援したい国内中心の会社だけを選んでいる、その決して揺るがない決意が気持ちよい。音楽活動の話も良い。2023/06/17
かきょん
2
長期投資というから、単なるインデックスファンドすればいいんだよね、と思っていたら、もっと長い話だった。 対談形式。澤上氏が面白い。その経験があるからこそ、の投資人生。時代もあると思う。でもそれ以上に「思い」が熱い。NISAじゃ対応できない長い投資。だから組入れなかった。初めて知った。 ネットからだけじゃわからない情報が現地にはあるらしい。投資は応援。2025/03/05
ray
2
☆3 金融緩和でのバブル相場は金利上昇でドスンと落ちる。ゾンビ企業は倒産し日経平均などのインデックス価格も崩れ落ちる。その後、経営基盤のしっかりした企業だけが残る。長期投資とは日本の将来を考え企業を応援すること。さわかみ投信のここ20年の成績を見たらほぼ日経平均と同じですが、ここからが本領発揮ということなのかな。対談形式なので、人となりや長期投資家としての気概を感じられてよかった。2023/08/11
ゼロ投資大学
0
株式投資の王道は長期投資であり、個別株投資が華である。真に人々の生活に密接した事業領域を行っている会社を選んで、人生を懸けて投資せよ。最近はインデックス投資が隆盛を誇っており、インデックス投資万能論が盛んに喧伝されているが、自分で考えた個別株投資に勝るものはない。2023/06/08
soda
0
澤上氏投資テーマ:食料、エネルギー、環境、水、工業原材料。さわかみ投信で今年10月にNISAをつくろう! 文かは最高の長期投資★2023/05/16
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