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内容説明
マカヒキでの日本ダービー制覇や
ラヴズオンリーユーでのブリーダーズカップ フィリー&メアターフ勝利など
数々のG1レースを制してきた、
日本を代表するジョッキー・川田将雅。
2022年には最多勝利・最高勝率・最多賞金獲得の三冠を実現し、
史上4人目となる「騎手大賞」を獲得。
9年ぶりの「JRA生え抜きリーディングジョッキー」となった。
その活躍の原動力といえる
負け続けた末につかんだ「思考法」を本書で全公開。
・僕には「日本一」になる以外、選択肢はなかった
・騎手人生を大きく変えたひと言
・大事な場面で結果を出せる人、出せない人の違い
・感情を失った5年間、なぜ笑えなくなったのか
・逃げない、媚びない、揺るがない
・トップを獲るために求めたマインドの変化
・自らの言葉に宿る責任、だから僕は嘘をつかない
・リーディングの頂から見えた景色、その向こうにあるもの
「結果」を出すメンタルマネジメントの極意が満載。
競馬界屈指の仕事人が語り明かす、待望の初著書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホッパー
48
トップレベルのジョッキーが語るレースへの向き合い方は、ストイックで身の引き締まる思いがする。2023/09/22
瑪瑙(サードニックス)
32
川田騎手の負けから始まった幼少期から競馬学校生時代、騎手になってからまでの人生。親御さんも凄い方たちです。でもそのおかげで彼は観察して考えるという事を身に着けたのですね。厳しいことを言ってくれる人は貴重です。そこには愛があります。けっして潰すための意地悪ではありません。福永騎手の引退式の時に号泣する川田騎手に驚いたものでしたが、可愛がってもらっていたのですね。納得です。2023/10/27
いちろく
19
馬券は購入しないけれどレースを観ることは好きな私のような人でも知っている騎手、川田将雅氏。馬場では競走馬とのペアではあるけれど孤独な戦場であり、トップジョッキーの心理にも興味があり手にした一冊。専門的な内容も多く特殊な環境と思う一方で、日常の内容も少なくなく競馬の世界とは無縁の私が読んでも、なるほど、と思う点も。特に常に意識されている内容は、他のビジネス書でも見かけた記載でもあった。例え嫌われても必要とされる人間としての道を選ぶ著者だからこそ、人気や支持による馬券の数字としても現れている、とも思えた。2023/06/30
dice-kn
18
あまり自分のことは語らないイメージだったので、書店で本を見て興味深く手に取りました。けっこう赤裸々に語られているなと思いましたがイメージが覆るようなことはなかったかな? 車好きとしては20代ですんごい車を買えちゃうのがすごいなと… 親友として紹介されている藤岡祐介騎手のさらなる活躍に期待したいです。2023/03/12
Mer
13
まさに「鉄人 川田 将雅」だった。騎手としての姿勢、競走馬との向き合い方、競馬に携わる沢山の人との関係性。インタビュー時の丁寧な言葉選びもガッツポーズをしない訳も全ては「競馬」で生きていくため。自分の支えとなる友人や家族、唯一無二の存在。この本を読んだから、人目はばからず号泣した理由もわかる。川田将雅の拘りが詰まった一冊だった。リーディングジョッキーという頂に立ち、新たな気持ちで挑む戦いの場。これからは楽しみながら馬に乗る川田騎手を見られるのかと思うと、ファンとしてとても楽しみ!これからも追いかけます!!2023/03/06
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