内容説明
50万部超の大ベストセラー『80歳の壁』著者の最新作!
92歳の母を持つ高齢者医療の医師がいまいちばん伝えたいこと
[「認知症=人生の終わり」ではない][わがままぐらいが愛される!][お金をたくさん使って思い出をつくろう]
「壁」の先にある人生最後の“ごほうび”の時間!
【健康】【お金】【生活習慣】【介護】人生100年時代、気楽に「老い」を楽しむコツ
60歳以上の高齢者や90代の親を持つ人は必読!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そ吉
3
90歳というのが当たり前となった今日、こういった本は結構関心を持って読まれるだろう。 ただ、書いてあることに目新しさはなく、これが80歳でも70歳でもどうとでも読めるであろう。 いっそ100歳でも同じだ。★★☆☆☆2023/10/23
キリン
1
著者は私と同じ1960年生まれである。これまでも「80歳の壁」他、年齢に応じた生き方を提案している。理想論を展開するのではなく、著者の健康や家族のことも書いていて共感が持てる。今回は、自身の母親が92歳であることや2年ほど前に心不全を患ったことや紙オムツの使用の可能性など同年代として共感できる。老いたら、他人や道具を頼ろうという提案を読むと安心する。そして最も大事なことは「日々、これがしたい、という意欲を持つことである」と述べている。この言葉を肝に銘じて頑張りたい。2023/10/23