内容説明
松尾芭蕉、正岡子規、高浜虚子、中村草田男……古今の名句をねんてん先生の軽妙な解説ともに。
「俳句は作者を離れて鑑賞すべき文芸である」――
自由に、口ずさんで、想像力豊かに。
第1章 春
第2章 夏
第3章 秋
第4章 冬
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kumabook
2
聖教新聞の連載「ねんてんさんの名句旅」を元に作られた本。坪内捻典によって選ばれた100句とゆるやかな鑑賞がある。選出には偏りがあり、同じ俳人が何度も登場する。その偏りがまた好きに選んでいる証ともいえて良い。「いつかいつかいつかと待ちし今日の月」田捨女、「しぐれけり走り入りけり晴れにけり」広瀬惟然、あたりが好きだったなぁ2026/05/21
ケンサン
0
巻頭に,日本語には,挨拶語,ことわざ,格言,標語,いろはカルタ,四字熟語などのごく短い表現がある。その短い表現の中で詩的な力を発揮しているのが俳句とのこと。詩的なとは?日常ではありえないことが季語を手掛かりにして,五七五の言葉の世界で起こっている。加藤楸邨「天の川わたる・・」星野麥丘人「秋刀魚焼くアルトサックス・・」上田五千石「河馬の背のごときは・・」小西雅子「セーターは手洗い・・」原ゆき「神様はいつも・・」山田弘子「日脚伸ぶわたしが・・」等々ユニークなものが厳選?比較的冬に多いような気がするがどうか。2024/03/10
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