内容説明
60歳、還暦だってまだまだ通過点。
70歳、古希を超えたらついに始まる「大人の青春」
2022年に日本で一番読まれた大ベストセラーの著者であり、
「日本一の高齢医療の名医」、和田秀樹さん。
御年80歳、月刊誌の最前線でいまなお大活躍中の
「現役最年長の雑誌編集長」、花田紀凱さん。
異色の二人が「70歳からの幸せ」について、
本音でとことん語り合う!
「70歳からが、夢をかなえる大チャンスの到来!」
「お金をどんどん使うほど、家族も日本も、喜ぶ!」
「死後の心配より、生前の遊びに時間をつかうべし」
「AI社会は、じつはシニアが主役になれる時代」
「70歳からの生き方」を深掘りするほど、
予想のつかない「正解」が飛び交い、
年をとるのが楽しみになる一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tamami
42
「これがまあ 手にする最後の 和田本かな」(字余り)と思いつつ、つい手にしてしまう和田さんの本。今回は80歳にして現役最年長の雑誌編集長、花田紀凱さんとの対談本。本冊も、・「2回目の人生」を自由に生きる、・老いないコツは挑戦と失敗、・お金は「脳」を刺激する道具、・老後のすべてを決めるのは「意欲」の有り無し、・自分と異なる考えは脳にいい等々、面白そうな章立てや項目が盛りだくさん。中には、・今の70代以上はいちばん本を読んでいた、などと現在の我が生活を肯定するかのような記述もあり、大いに元気づけられた次第。2023/05/20
わっふる
3
まだ60代なので読むのが早すぎたかな?何箇所か、遺された方や周りの迷惑になることはやめようよと思った所があった(笑)しかし、健康に関してはそんなに神経質にならなくても良いんだって思えたのは良かった。あと、お金のある方はドンドン使って下さい。その意見には大賛成です。2023/05/27
公平進
1
和田先生の本は年寄りには安心の内容が多い中、花田編集長との対談で年を重ねることが黄金期なのだと安心感を得ることができます。まあ何事も気にせずわがままに生きるのがいいかもしれません2023/10/30
bondo
0
ナイス不要。要するに普通にしないということですか? 今までの著書の内容とあまり変わらない。この作者の薄っぺらな根性が垣間見えてます。 暇な方はどうぞ(☆)2023/11/25