内容説明
鎌倉で生まれ、逗子で暮らす著者と、著者の母・娘とのエピソードを綴ったクスッと笑えるエッセイ集。逗子・葉山・鎌倉ならではの暮らしの知恵がつまった、読めば元気になる一冊。「カミツレ」「干し柿」「京番茶」「寅さん」「逗子海岸、夜の七時。」「なぎさホテル」「喝采」ほか43篇。2018年から2020年まで『聖教新聞』に連載された好評エッセイ「親子でワクワク暮らし歳時記」に、書き下ろし原稿を加えて書籍化。
目次
プロローグ
目次
《波音》
ヨモギ
タンポポ
母の日
カミツレ
ホタル
紅しょうが天
スイカ
桃
ヒグラシ
《潮風》
中秋の名月
ギンナン
草もみじ
干し柿
冬リンゴ
カルタ
アンコウ鍋
雪割草
《ビーチグラス》
桜貝
京番茶
蝶
バラ
ドクダミ
青梅
タマネギ
入道雲
アイスクリーム
ひまわりの種
《水平線》
栗
秋日和
新そば
落ち葉
玄冬
サンタクロース
寅さん
湯気立て
ミモザ
イチゴ
《夕焼け》
海藻
カッパ
逗子海岸、夜の七時。
鎌倉
なぎさホテル
喝采
エピローグにかえて
著者略歴




