幸せをつかむ60代からの生き方

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幸せをつかむ60代からの生き方

  • 著者名:岡野誠一【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 東洋出版(2023/02発売)
  • 梅花ほころぶ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/9)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784809686764

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内容説明

どのように生きれば幸せに楽しく年を重ねられるのか。
ちょっとしたコツをつかめば生きるのが楽になる! 
60代からの生き方を多面的に考えた指南書。

幸せに生きるヒント(一部ピックアップ)
◎定年後は第二の人生、自由を謳歌しよう
◎夫婦は片目をつぶり、コップの争いと理解しよう
◎老後の一人暮らしは孤独を楽しもう
◎子供には財産より生きる智力を残そう
◎老いと病を受け入れよう
◎他人と比べるな、比べると自分がみじめになる

目次

第1章 世界一の長寿は嬉しい、でも不健康期間が長い
1 日本人の平均寿命 女性世界一位、男性三位
2 不健康期間は男性9年、女性12年
第2章 飢餓から飽食への危機
1 満腹感は命を縮める
2 高齢者は低栄養に気をつけよ
3 酒は百薬の長、過飲酒は元の木阿弥
4 タバコは百害あって一利なし
5 美味しい人生は80歳20本
第3章 足から衰える、歩け歩けで病は遠のく
1 一日8000歩で生活習慣病は予防できる
2 ラジオ体操は究極の運動
3 家事労働は立派な運動
第4章 定年後は第二の人生、自由を謳歌しよう
1 趣味を見つけてライフワークを楽しもう
2 起業は事前準備で成否が決まる
3 ボランティアはすばらしい社会貢献
4 学び直す人は生き方上手
第5章 年金だけで暮らせない、打ち出の小槌はあるのか
1 日本の年金制度はどんな仕組みか
2 年金は思っているほど多くない
3 高齢世帯の家計は毎月赤字
4 老後のためいくら貯蓄しているか
5 赤字にならないヤリクリ術を考えよう
6 年金の繰上げ繰下げはどちらが得か
7 日本の年金制度は世界の主要国とどう違うのか
第6章 認知症は5人に1人、予防できるのか
1 認知症患者2025年700万人
2 日本の認知症はアルツハイマー型認知症7割
3 自分の介護は老老介護を覚悟せよ
第7章 がんは2人に1人の国民病、諦めたら治らない
1 日本人の死因「がん」が40年連続1位
2 がんは2人に1人罹患し、死亡率は男性4人に1人、女性6人に1人
3 がんの10年生存率は約6割
4 がんの終末期は緩和ケアで心穏やかに
5 私の舌がん闘病記
第8章 夫婦、家族はいつ崩壊してもおかしくない
1 熟年離婚年間4万件、妻は我慢などしない
2 浮気は元気な証拠、するならあとくされなくせよ
3 夫婦は片目をつぶれ、コップの争いと早く気づけ
4 頑固親父は死語にせよ、介護で悲劇を生むこともある
5 嫁と姑の争いはエネルギーの発散
6 親は子に過大な期待を持つな、元気な便りが親孝行
第9章 老後の一人暮らしは孤独を楽しめ
1 高齢者世帯の5割は一人暮らしで700万人超
2 親身に相談できる人は複数必要
3 孤独を楽しめ、なるべく外出しよう
第10章 終活は元気なうちに
1 老前整理は必要なものだけ残せ
2 子供には財産より生きる智力を残せ
3 田舎の墓じまいは早いほうがよい
4 古い自宅は自分の代で決めて伝えよ
第11章 老後の心得十訓
1 老いと病を受け入れよう
2 他人と比べるな、比べると自分がみじめになる
3 つき合いはほどほどでよい
4 気は長く持て、時間はまだある
5 くじけるな、人生には思いどおりにならないことが起こる
6 欲を持たないと枯れていく
7 くよくよ悩むな、明日は良いことがあるとプラスに考えよ
8 見栄を張るな、自分の力量を知ろう
9 幸せとは財産の多少でなくその人の生き方で決まる
10 自分を誉め、お別れに感謝の言葉を
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Asakura Arata

3
昭和の頑固おやじが書いた感じ。メモのような文章で読みにくかった。2023/03/30

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