内容説明
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三毛猫はなぜ雌が多いのか、オッドアイはなぜ起こるのかなどの遺伝的なことから、柄ごとの特性の違いを解明しながら解説しています。猫を飼っている人もそうでない人も楽しめる楽しい「猫柄図鑑」です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
162
ねこ博士こと、山根明弘先生が全面監修の猫柄図鑑を読みました。 色々と法則はあるみたいにゃけど、難しいにゃあ(=^・^=) 昔、家で飼っていた猫は黒キジでした。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000386.000041489.html2023/03/03
さつき
79
猫の毛色の遺伝について、どんな親からはどんな子猫が生まれやすいかなど面白かったです。私の住んでる地域には野良か半野良猫が多いんですが、この内容をふまえると猫同士の血縁関係を類推できて楽しくなりました。2024/02/13
aisu
18
猫の毛並みを遺伝子で説明。かなり詳しく丁寧に解説されていると思うが、読んでいるそばから忘れる。ちゃんと頭に入れば、あの母と父からはこういう子が生まれると言えるようになれそう。猫のイラストや写真が可愛く、一口コラムも面白いので読み進められた。後半は街猫ウォッチングや猫のルーツや歴史。日本の猫が平安時代からいたという説が弥生時代からに決定的に書き換えられたのは最近の2011年だそうで、一方、三毛猫の謎もまだ全ては解明されていないそうで、これからの研究が楽しみです。猫の遺伝子の解明は人間の病気の研究にも役立つ。2023/03/15
のりのり🍳ぽんこつ2𝒏𝒅
15
猫の毛柄はどのようにして決まるのか、8つの遺伝子の特徴とその組み合わせで表れる毛柄、それぞれの毛柄の親から生まれる可能性の高いベビーの例がイラストで分かりやすくまとめられていて興味深かった。また、その事例のカワイイ猫たちの写真がよい。保護したウチのミントくんの親ははっきりしないのだけど、この本を読んで、ルーツとなる両親の柄がだいたい分かった!お腹が白くなる遺伝子が優性なので、親は白多めのキジブチか?、てことは、時々近所で見かけてたあのオス猫がやっぱお父さんだったっぽい。茶トラにはメスが少ないんだね、へぇ〜2023/06/04
宇宙猫
14
★★★ だいたい知ってる内容。でも、猫の本はつい読んじゃう。2023/06/30