- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
◆「ゴールベース資産管理」は、日本においても、広がりを見せてきた。顧客と長期の契約を模索し、丁寧に顧客に向き合って資産を管理しようという証券会社が増えてきたことが背景にある。生き方の多様化・長寿化に対応した「ゴールを明確にした資産管理」は、近年の投資環境とあいまって、今後さらに盛り上がりを見せると思われる。
◆2016年には、『ゴールベース資産管理入門』(原題・Personal Benchmark)を野村グループの翻訳で出版。本書は、その後の日本の取り組みと事例について、日本の識者が様々な角度から解説するもの。
◆執筆者の所属は、野村證券、野村総合研究所(NRI)、NRIアメリカ、野村資本市場研究所などとなっており、日米の比較や、様々な調査からの示唆を得られる。
目次
第1章 ゴールベース資産管理とは
第2章 発祥地米国から見たゴールベース資産管理の虚実と真髄
第3章 日本におけるゴールベース資産管理の取り組み
第4章 日本の顧客は何を望んでいるのか?
第5章 ゴールベース資産管理の課題と提言