ちくま新書<br> 読むワイドショー

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ちくま新書
読むワイドショー

  • 著者名:パオロ・マッツァリーノ【著者】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 筑摩書房(2023/02発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 200pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480075130

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内容説明

ワイドショーのコメンテーターとは何者で、いつ登場したのか。画面隅の小窓をなぜワイプというのか。略奪婚とは何なのか。テレビと芸能の世界には謎がいっぱい。だれも教えてくれないからいろいろ調べてみたら、逮捕された歌手のレコードが回収された最初の例や、昭和の芸能人たちによる過激な政治批判の数々と政治家からの言論弾圧のすさまじさもあきらかに。タブーなき芸能メディア文化論に、ご期待ください。

目次

はじめに/どこから来たのか、どこへ行くのか、コメンテーター/ワイドショーを観ない理由/このやりとり、要る?/コメンテーター発言時間調査/解説者と解説委員/『TVスクランブル』が果たした役割/タレントコメンテーターの登場/ご意見番という存在/〝文化人〟こそが元祖コメンテーターだった?/コメンテーターよ、どこへゆく/画面隅の小窓はいつからワイプと呼ばれるようになったのか/ぬぐってないのに、なぜ「ワイプ」?/急増したワイプ批判/テクニックとしてのワイプ/ワイプナイター騒動記/手話通訳が定着の立役者/逮捕された歌手のレコードが回収された最初の例と、ちょっと長めの後日談/西洋音楽の検閲と発禁/歌手の犯罪で作品回収──最初の事例/映画のような事件の経緯/回収のつもりが完売/曲そのものの魅力は?/進展しない議論/加害者も被害者も叩く大衆/なぜ女性が悪者に?/恥知らずの取材陣/あなたの知らない略奪婚の実態/誰から奪うの? 略奪婚/不倫ではない/変化する「略奪」/女性に貼られるレッテル/ラジオからテレビへ──新聞ラテ欄から見える歴史/最終面には何がある?/最初のラジオ欄/ラジオ開局前の盛り上がり/テレビの登場、そして……/ニュースショーが終わり、ワイドショーが始まった/『木島則夫モーニングショー』からはじまった/ニュースショーの嚆矢/カジュアルでわかりやすく/試行錯誤の開拓者/番組の長寿と短命を分けるもの/政治・社会ネタから娯楽へ/ニュースショーの終わり/政治を語る芸能人/前田武彦をご存じですか?/激減する芸能人の政治風刺/政治批判は多いほどよい/首相と芸能人の懇談会/和やかになっていく八〇年代以降/『日曜娯楽版』への弾圧/疑惑に逆ギレ/弾圧の真相/クレージーキャッツと森繁の場合/六〇年代はトガッた時代/タレント議員の誕生から隆盛まで/再びマエタケ/マエタケと共産党はずぶずぶだったのか?/「驚くべき発言」?/マスコミパトロールの執着心/風刺漫画家も戦っていた/まだまだ続くマスコミパトロール/マエタケバンザイ事件の経緯/捨てる神あれば拾う神あり/軍歌を肴に酒は飲めない/参考文献

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