現地取材400日で見えた 検証 ウクライナ侵攻10の焦点

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現地取材400日で見えた 検証 ウクライナ侵攻10の焦点

  • 著者名:朝日新聞取材班【著者】
  • 価格 ¥1,799(本体¥1,636)
  • 朝日新聞出版(2023/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022518934

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内容説明

ロシアによるウクライナ侵攻から1年。現場でしか知り得ない豊富な取材ルポを、10の論点のもとに構成。実際に現地で何が起きたのか。虐殺の全容、原発の恐怖、世界の未来──。様々な角度から戦争を浮き彫りにする一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

59
ウクライナ侵攻から3年経ったんですね。トランプがすぐに終わらせると豪語して臨んだ割にはうまく行ってませんね〜😑未曾有の侵略戦争の現場に入り、民間人に対する監禁、拷問、虐殺、性暴力、地雷被害、市街地に降り注ぐ砲弾など、現地で何が起きているのか、住民はどんな思いでいるのか、侵攻から1年が経過した現状を詳細にまとめたルポ。ロシア軍が行った残虐行為をあらためて認識、これを許してはならないし、国際協調で食い止めないとさらなる悲劇が生まれてしまう。プーチンの行動原理は「ソ連帝国」の復活とのこと。2025/04/09

烟々羅

4
現場リポートだが、感情や思想に対する煽りや思想はなかった。少なくとも目立ちはしなかった。 もちろん取捨選択の段階でそれがないと言い切ることはできないが、情報ゼロよりは少なくともよんだほうが進む。(当たり前のようだが、この最低限がない本は多い。現代史、政治ってむつかしいと思うゆえんだ) 開戦が2022年2月24日、初版2023年2月28日付。2023年11月06日現在もまだ終わっていない戦争の記録。2023/11/06

好古

3
【感想】今年の2月で4年目に入るウクライナ戦争。ロシアとウクライナではそれぞれの国で違った「ストーリー」が語られ、特にロシアではそれが国民の認知の領域にまで及んでおり、国を隔てた親戚同士でも会話が成立しないという絶望的な状況があった。もっともそれらは日本人のネットユーザー間でもよく目にする場面だが…。ブッシュがプーチンに対して宥和的な姿勢を見せたのはチェンバレンとヒトラーの関係を思い起こさせる。07年の米国批判、08年のジョージア侵攻は明らかな危険な兆候だったがいつも米国はロシアを軽視してきた。2025/01/07

天茶

3
★★★☆☆ ◆ウクライナについてなかなか追えてないので読んだ。一言で言うならヘビーすぎる描写は避けつつざっと知りたい人向けの入門書として優れている。新聞掲載記事を元にしているので文章もあっさり読みやすいし、一つ一つのトピックが簡潔にまとめられている。また新聞に載せられる程度のマイルドな描写になっている。現実にはもっと悲惨なのだろうから実態を伝えきれてないかもしれないが、いきなり残酷すぎる描写に触れたくない人には良いだろう。それでもブッチャ虐殺のくだりはきつかった。 2024/04/24

ふら〜

3
記者によるウクライナ戦争の記録。これも読むのが辛くなる本だな、ただこれが現実。2023/04/03

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