徳間文庫<br> 徳川家康〈新装版〉

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徳間文庫
徳川家康〈新装版〉

  • 著者名:南條範夫【著】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 徳間書店(2023/02発売)
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  • ISBN:9784198948306

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内容説明

ベストセラーコミック「シグルイ」の原作者が描く、2023年NHK大河ドラマの世界!
常に選択を迫られた徳川家康の生涯


三歳にして生母と別れ、その三年後には父のもとをも離れ、織田信秀、今川義元の人質として不遇の少年時代を過ごした徳川家康。
だがその境遇は、天下を取るために不可欠な、忍耐と、常に理知的判断を忘れぬ冷静沈着さを与えた。
常に選択を迫られつつ戦国の世を生き抜いた家康は、関ヶ原の戦いに勝利し、ついに武家の棟梁、征夷大将軍となった。
三河の小忰から東照大権現として神の座に上った家康の、七十五年の生涯を描いた傑作長編。

この書物を書き上げたとき、ほんの少しでも家康と言う人間が好きになっていれば、成功したと思ってよいのではないか──そう考えて、筆をとった。(中略)
今、こうして筆を措いてみて、家康と言うオヤジ、そんなに悪くもないな、仲々いいオヤジだな──と思う。
だから、私なりに成功したと言ってよいかも知れぬと思っている。(著者あとがきより)

【目次】
一  三河の小忰
二  青年城主
三  海道一の弓取り
四  冷たき夫・悲しき父
五  信長の客将
六  天下争覇の人
七  失意の人
八  律義な大納言
九  大きな惑星
十  最後の覇者
十一 駿府の大御所様
十二 狸たぬき親おや爺じ家康
十三 東照大権現
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつし@

5
信長、秀吉に比べて家康について知らないことが多いのを大河ドラマを観て気付いたのが読むきっかけ。山岡荘八にいきなりという勇気もなく一冊にまとめられた本書を選んだ。丁寧に来歴のメモを取りながら読了。松本清張作の徳川家康もある様なので、読んでみようか。2023/11/19

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