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内容説明
恐怖のシナリオが始まった!
・捨てられる日本円
・史上最大の下げ相場
・未曽有のインフレ
今、海外投資家たちは、徐々にこの国を見捨て、「円売り」の動きが加速しつつある。「円買い」の好材料となるものは、残念ながら存在しない。「一流国」から「二流国」へ転落したかのように思われる日本に待ち受ける「新たな危機」とは? 予測不能時代を生き抜くための戦略的ロードマップ!
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
77
判り易い我が国国民への奨励の一冊。若い世代向けとも言える。凋落する我が国を前提としている感がある本書でのジム氏。先ずは革新・イノベーション性がないからと断ずる。40歳に向けては10.20年後には我が国は間違いなく治安悪化するから自己防衛しろとも告げる。原因の一つに止められない少子化等切実な問題にも触れている。そうして論ずる我が国近未来の中、これからを生きる者へは、オンオフの切り替えを重要視するのではなく、それを意識せずとも出来る適職に転職すべきと論ずる。なかなか啓蒙として含蓄に富んだ指摘である。2023/02/19
チャー
13
投資家の著者が昨今の日本の状況について綴った本。昨今の経済や世界的な動向等について解説している。過去の世界の歴史にも触れながら解説しており、栄光は永遠に続かない、一時代の繁栄を築いた国はイノベーションが起こり難いという指摘などなるほどと感じた部分も多い。構造的なシステムに頼りきるのではなく、自分自身で対応する術を考えることが必要と説く著者の言葉には確かにと思う。オリンピックは経済が潤うというイメージがあるが、どうやらそうでもないことも少なくないようだ。変化を嫌うことは成長の妨げになるという点は印象的。2023/05/28
to boy
13
ローマ帝国もスペイン、オランダ、イギリスも永遠に反映した国はない。かつてナンバーワンと言われた日本も今では落ち目になり二流の国になりかけているという。技術、産業、少子高齢化などの問題点が書かれているが、みなどこかで聞いたような話ばかりで新鮮味がなかった。著者が推すこれからの日本の道は、観光産業、農業(移民を受け入れる前提)、教育(海外からの留学生を前提)だそうです。2023/04/26
ほじゅどー
12
★★★海外投資家から日本(円)は捨てられつつあるのか?アベノミクスのマイナス金利のツケを払うため、慎重に金利を上げなければならない日銀。個人の資産防衛術として米国株投資が最善とは限らない。不動産投資も金利上昇局面ではすすめられない。すすめるとしたら銅や鉛など貴金属ETF。ピンチは日本の観光業、農業、教育産業にとってチャンスかも。2024/08/25
マーク
6
31 ⚫︎際限なく紙幣を擦り続ける→通貨安、当たり前 ⚫︎債務増大だが、資産増えてるから問題ない→資産暴落したら? ⚫︎通過切り下げで成長した例は無い! ⚫︎イノベーションが雇用を奪う、の間違い→日本の官庁 ⚫︎アンチ外人の国は衰退。ビルマ、ガーナ 🔴米市場暴落時、ベア相場に中国が派遣国となる。おそらく5年以内。 ⚫︎アベノミクスは一定期間株価を上げたが、円安を産んだ ⚫︎貴金属ETF ⚫︎三年以内に4万円の可能性。円安→株高‼️ ⚫︎日本の可能性1️⃣観光2️⃣農業3️⃣教育 2023/12/12
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