お金以前

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お金以前

  • 著者名:土屋剛俊【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2023/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296001446

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内容説明

★ほかのことは分かるのに、お金のことだけ分からない人へ★
★お金で必要なのは、根本的な知識★

 お金のことを知りたいと調べたときに、「こういう細かいことではなく、そもそもなんでここに投資すべきなのかを知りたい」
「もっと根本的にお金について知りたい」
などと思ったことはないでしょうか?
 この本は、30年以上世界の一流金融機関で投資に携わってきた著者が、「お金のそもそもをどう説明したらいいか」をずっと考えて生まれた本です。
 お金のリテラシーを上げる上で一番大切なのは、何よりも「一般常識を増やすこと」だと著者は言います。
 本書には具体的な投資の話から、日本のバブルなど歴史までを取り上げます。

目次

序章 お金のことを知るなら「資本主義」から
第2章 証券会社、銀行、保険会社のセールスの話は聞かない方がいいのか
第3章 「お金を借りること」の本当の意味
第4章 投資以前 行動する前に知っておくべきこと
第5章 外国(特にアメリカ)に投資するとはどういうこと?
第6章 日本の経済は今どんな状態なのか
第7章 本当の「景気」を読む
第8章 歴史から学ぼう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

36
30年以上金融機関で投資に携わってきた著者が、細かいことではなく、そもそもなんでここに投資すべきなのか、具体的な投資の話から日本のバブルなど歴史までを取り上げて教える一冊。そもそも資本主義とは何か、証券会社、銀行、保険会社は何を考えてセールスしているのか、お金を借りることの本当の意味、投資をする前に知っておくべきこと、外国に投資するとはどういうことか、日本の経済は今どんな状態なのか、景気についてどう考えるか、バブル崩壊やリーマンショックなどから何を学ぶのかなど、本当に基本的なことで大切なことを学べました。2023/03/12

ホシ

16
金融リテラシーゼロの頭がお花畑で、いつも「そもそも論」が気になる私には良書でした。お金とは?資本主義とは?株式会社とは?こんな所から始まります。高校生はおろか中学生でも読めるんじゃないかな。40代になって、こんな本を読んでるのは恥ずかしいですが、FXやNISA、iDeCoなんかは勉強になった。あとバブルの顛末なんかは正直、声を上げて笑ってしまった。人生が狂った方もいらっしゃるだろうから不謹慎だけれども。2023/06/17

はるき

15
 可愛らしい表紙ですが、後半に行くにつれてどんどんシビアに。お金との付き合いは一生続く。だから一生勉強だ。2023/06/11

one more rep

7
お金が増える即効性のテクニックは全くないが、ジワジワと効いてくるお金の本質や歴史を学べるので、出来るだけ早い段階での読書をオススメしておきます。小手先のテクニックばかりを追いかけてしまう前に、原理原則、基礎土台を!2024/05/05

ヒロセ

6
投資をする前に、社会に出る前に読んでおきたかった1冊。2024/08/14

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