内容説明
圧巻の青春小説、EXILE橘ケンチついに小説家デビュー!
ダンスに焦がれ、人生を懸けると決めた。昂る想いを胸に、夢を追った。実体験をもとに紡がれた、狂おしいほどに熱い日々の物語。
あの時、一歩を踏み出したから今がある――!
EXILE、そしてEXILE THE SECONDのパフォーマーとして活躍中の橘ケンチさんにはそんな想いがあるそうです。
「あの時」とは、ダンスにハマって夢中で練習し続けた大学生の頃。
ダンス仲間の友だちは一人抜け、二人抜け、皆、就職活動を始めていく。でも俺は、もっと上を目指したい!
そんな想いを主人公・賢太に重ね、彼らを応援するかのように、3年の月日をかけて書き上げられたのがこの物語です。
賢太は、奇跡的にめぐり逢えた仲間とともにダンスチーム「PRIMAL IMPACT」を結成。地元横須賀から横浜、東京へと活躍の場を拡げていきながら、自分を見つめ葛藤し、夢に向けて走り続ける……。狂おしいほどに熱い青春小説を、みなさんにもお楽しみ頂けたら幸いです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
椎名
7
知り合いから勧められて。EXILEのダンサーの書いたダンスものという実際に経験している、活動している人間にしか感じられないもの、だからこその部分が表現されていて良かった。音楽に合わせて身体を動かすこと、大なり小なり誰でもしたことのあるそれではあるがそこにのめり込んでいく人間の熱量はやはり段違いで良かった。恐れながらもそこに身を任せていくことは先に身体が動いてしまうという意味でダンサーのある種資質のようにも感じられる。トントン拍子にうまくいっている感はあるが、読後感の良い爽やかな青春小説。2026/05/27
ちーたん
2
ダンスの経験がなくても想像できる言い回しや表現。 ダンスを通じて沢山の価値観と出会う主人公の書き方に、ケンチにしか書けないと思えた。 動きを言葉で表現するって難しいと思うのに、すごく読みやすくてハマってしまった2023/02/19
あさい
1
自伝的小説というよりかなり自伝。そのため全体的に生存者バイアスが強くageageで物語が進んでいく。決定的な挫折もなく、起承転結というものもないのがある意味人生なんだけど、エンタメ小説には全くなっていなくて読みづらかった。また、それってどうなんだと言いたくなるような出来事があり、なおかつ主人公が全くそれを悪いと思っていないため、うーん……著者へのマイナス感情が増す!という状況。2026/05/31
響
1
ダンサーが駆け上がっていく様。 実体験がモデルなのかな? 2023/05/29
mamaou
0
著者についてはEXILE、ダンサーくらいの知識しかない。本書を読むきっかけはNHK中国語ナビで紹介されたから。ダンスとか音楽に秀でた人というのは、感覚的身体的表現力と理解力が抜群なのは勿論、更にその経験をこんな風に小説として言語化もできる人もいるんだと感心した。 ダンス用語に詳しくないので、細かいダンス描写は正直よく分からなかったけど、ヒッチハイクの力也さん、風の家の風子さんとの出会いの場面の、フローに乗った状態の描写はとてもステキだとおもう。私も一緒に良いフローに乗れた気分を味わえた。ありがとう!2023/09/16




