内容説明
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Googleのテックリードを務める著者が、プロのソフトウェアエンジニアとして、堅牢で信頼性が?く、保守しやすく、チームメンバーが理解や適応しやすいコードを書くための概念と実用的な?法を解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
10
★★★★☆ 著者、監訳者、訳者のまえがきを読むと、本書を読むと良いことが起きそうだという気がしてワクワクさせられる。そして重要なことだけれど、本書に書かれたことがどんな場合でも当てはまるとは言えないし、そのまま当てはめられる場面も稀であることが書かれていて好印象。各章のまとめはときどき読み返すと役に立ちそう。HOW(どのように)よりもWHY(なぜ)が重要。どのように書くかではなくて、なぜそう書いた方が良さそうかに思いを巡らせながらコーディングをするのが大事。↓2023/12/21
忘備録
3
実務や様々な書籍の中で学んできた内容の総復習になる本だった。メンタルモデルに沿った挙動をさせるようにコードを設計する。問題を再起的に小さな問題に分割し、抽象化レイヤーを作る。誤用されにくいコードにする。などなど大事なことが多く書かれている。2023/02/15
shinki_uei
1
中級者になる前くらいに読むとすごく良いかもしれない。nullオブジェクトパターンは古いと書いてあり、確かに、、と思った。2024/01/06
ベジ
1
抽象化レイヤ、コードによる契約など設計に重要な概念を説明してくれている。前書きには経験が3年以内のソフトウェアエンジニア向けとなっており、確かにそのような内容となっている。「良いコード/悪いコード」と比較すると、本書の方が体系的な理論の部分もしっかり学べる構成になっていると思う。本書のPart2実践編の内容を、コミカルで読みやすくリファレンス的にも使える形式にまとめたのが「良いコード/悪いコード」なのかなと思う。2023/07/23
かなぶん
1
図での解説がわかりやすい。 また読みたい。2023/02/26