ITシステム開発「契約」の教科書 第2版

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ITシステム開発「契約」の教科書 第2版

  • 著者名:池田聡【著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 翔泳社(2023/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 960pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784798177380

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内容説明

紛争を未然に防ぐ!プロジェクト成功のための合意事項
弁護士による契約書ひな形(Wordファイル)を提供!

本書は、ITシステム開発に必要な契約書について、発注側・受注側の双方の立場から解説します。また、RFPやNDA、見積書、発注書、請書、メール、議事録など、契約書以外の重要な合意事項がどうあるべきかについても解説します。ITシステム開発と契約に関わるすべての方に最適です。

第2版では、コロナ禍で一気に進んだリモート開発(テレワーク)への対応、印鑑レス、電子契約書などに関する記述を追加しています。

〈第1部 システム開発に関する契約の基礎知識〉
第1部は総論です。契約に関する基礎知識と、ITシステム開発の実情に合致した契約について解説します。ケーススタディやコラムを交え、興味深く読み進むことができます。
著作権、契約不適合責任、下請法の扱いなど、開発現場のリーダーにも必須の実用的で具体的な法律知識を提供します。

〈第2部 サンプル契約書の逐条解説〉
第2部は条文の解説です。数々の契約書の中で注目すべき部分を抽出し、重要項目について解説します(全文はWordファイルでダウンロード提供)。契約の背景を設定して、実際の業務への対応をわかりやすくしています。

●本書の特長
【IT・法務の双方に精通】本書はメガバンクでの銀行業務およびシステム開発に従事した経験を持つ弁護士が執筆しています。法務とITシステム開発の実情に寄り添った、実用的かつ法的に正しい契約書を紹介しています。

【使えるひな形を提供】
弁護士がリーガルチェックを行った、使える契約書のひな形をWordファイルでダウンロード提供します。

【主な対象読者】
発注側/受注側の双方でシステム開発と契約に関わる方を主な対象としています。
 ・ITシステム開発担当の責任者(個人を含む)、プロジェクトマネージャ
 ・ITベンダー・SIerの営業担当、調達担当
 ・ユーザー企業の情報システム部、経営企画部などで契約に携わる方
 ・法務部門、弁護士など

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月未知

0
IT系の契約書はIPAにあるのだが、あらためて詳細を把握するために購入。著者が弁護士だけあって細かい部分の説明が的確である。契約書のテンプレートとしてそのまま使えるだろう。2025/08/13

AK

0
システム開発の各種契約形態について留意点を詳説する。また、契約書見本と条文の逐条解説もあり、契約実務担当や法務担当には参考となる。しかしながら、現場のPMや管理者にとってはやや専門性が高く、詳細まで理解しようとせず概要だけ把握する程度に収めるのが現実的であろう。 著者はみずほ銀行のシステム開発の実務を担当後に弁護士に転身した方であり、単なる法解釈に留まらず実態に即した解説をしている。但し、あくまで銀行員としての立場を経験したのみであり、エンジニアの現場を経験した訳ではないためその点に留意する必要がある。2025/02/16

まさやん510

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システム開発関連の契約に関して、条項例も挙げつつ解説している。著者がエンジニア出身の弁護士でありシステム開発の実情も熟知していることから、「実務ではこういうことが多い」というようなことも書いてくれていて参考になる。 改訂版では民法改正やアジャイル開発に関する記述も盛り込まれている。2023/06/02

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