内容説明
日蓮聖人(1222-1282)の生涯と思想を紹介しながら、その生き方や考え方が現代に生きる私たちにどのような示唆を与えてくれるかを解明する。「いかにして仏教を人生に活かすか」を探究してきた著者の思索の集大成。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新父帰る
4
2022年9月刊。祖師を生きるシリーズの一巻。日蓮の手紙や書を原文で直接引用しているところがいい。勿論、解釈にはいろいろあるのでしょうが。全体的に優しい語りで表現しているので読み易いですね。エッセイ的な要素もあります。日蓮は数々の法難に遭遇しているが、伊豆の流罪は言葉の綾で、満潮で水没するような岩に置き去りする様を見ると、事実上処刑に等しい扱いを受けてたのですね。佐渡流罪前後で日蓮の想いが違ってるという指摘は大変勉強になった。日蓮の生誕地、天津小湊は懐かしい場所で元々親近感があったので、楽しく読めた。2023/03/08
天使の奇跡
0
日蓮は預言者であった。判断基準は善悪でなく、必要か不必要化なのかです。のんびり、ゆったり、ほどほどにですね!2024/01/21
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