内容説明
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全国の不登校児童数は約13万人、1学年に2人の不登校児がいるといわれます。20年以上、不登校児とその親に関わってきた著者は、不登校は心身の疲労が限界に達した子どもの「命と心を守るぎりぎりの選択」と語ります。荒れる子どもと向き合うとき、親の心も千々に乱れます。著者は親たちへもエールを送りつつ、なおも子どもの心に寄り添い、彼らの生きる力を信じてほしいと訴えます。家庭で、社会で、これから不登校をどう受けとめていくかを考えさせられる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みるく
9
新学期、登校する子供のプレッシャーは計り知れなくて、少しでも寄り添える事が出来たら…と手にした本。2017/04/05
kana
2
読むのに時間がかからなかった。 すんなりと心に入りました。 誰も否定しないで前を向くことが出来る一冊です。 実際にはお会いしていない著者に背中を押されたような包み込んでいただいたような気持ちになれました。 温かい一冊です。2018/01/11
まかろん@大人腐乙女
2
凄く胸を突かれる言葉がたくさんあって、交えた事例などを読んで、涙が止まらない。うちの子だけじゃないんだ。私だけじゃないんだ。という想いでいっぱいです。2012/11/06
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