日経ビジネス人文庫<br> 人生がラクになる 脳の練習

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日経ビジネス人文庫
人生がラクになる 脳の練習

  • 著者名:加藤俊徳【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 日経BP(2023/02発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296115518

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内容説明

人気の脳内科医がやさしく伝授!
悩みがすーーーーっと消えていく「脳の使い方」。

「ラクに生きられない人」「悩みが多い人」は、
脳の使い方がかたよっている可能性大!
 
元気な脳を取り戻し、
心身共にスッキリ暮らすにはどうすればいいのか。
そこで大事になるのが「脳の練習」です。

・視線を上下左右に動かす
・いつもと反対の手でドアを開ける
・5分間だけあえてイライラしてみる
・複数の散歩コースを持つ
・好き嫌いより「理屈」で決める
・パンケーキを上手に焼いてみる
・景色を記憶に焼きつける
・助詞を強調して音読する
・朝いちばんに鏡を見る……

今すぐできて、効果バツグンな行動術です。

※『イヤな自分を1日で変える脳ストレッチ』(KADOKAWA/2016年11月)を大幅加筆、改題のうえ文庫化したものです。

目次

序章「脳番地」で考えれば「自分」がよくわかる
第1章 イヤな自分は「脳の練習」で変えられる
第2章「やる気が出ない」がなくなる脳の練習
第3章「できない」がなくなる脳の練習
第4章「悩みグセ」がなくなる脳の練習
第5章「伝わらない」がなくなる脳の練習
第6章「決められない」がなくなる脳の練習
第7章「イライラする」がなくなる脳の練習
第8章「他人が怖い」がなくなる脳の練習
第9章「忘れっぽい」がなくなる脳の練習
第10章「コロナ後の劣化した脳」によく効く練習
終章 脳を成長させ続けるには「選択肢」をたくさん持つこと

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Janjelijohn

9
浪人時代に家族の勧めで1ヶ月滝行をし、人生観が変わった脳内科医である著者の本。脳は使わないと退化するが、逆に未来に期待しながらワクワクしながら、いろいろなことにトライすることで成長が望めるそう。身近に試せることも多いのでやってみようと思う。加藤さんの本は読んでいて元気が出てくる。2023/05/31

けろ

6
働きごとに分けた脳の地図を「脳番地」で日頃の自分を考えやすく説明してくれる本。両利きにする脳の練習、楷書体でゆっくり正確に字を書く、そんなことから始められそうだ。「動かないから、悩みやストレスにさいなまれるようになる。悩んでしまったら、まず体を動かそう」視線を動かすだけでもいいとか。2024/01/28

srmz

5
「人生がラクになる」というタイトルに惹かれて一読。日々の生活で疲れることが増えた気がして、体の疲れとは別の、脳の疲れを少なくしたいと思い読んでみた。読んで、今のままでもいいのかな?と今を受け入れられた。悩むことでどうすれば乗り越えられるかを考えることにつながるので悩むことで成長もできると思った。また、いつも通りの行動パターンではなくいつもと違う利き手でスマホを触るなど小さなことでも異なることをしたいと思えた。なんか最近モヤッとするなという方にオススメ!2023/05/20

hinotake0117

3
コロナ時代で衰え気味の脳の機能を、脳番地の紹介をしながら、どう各番地を鍛えていくかを具体的行動とともに伝える。 自分を知る行動が大事。選択肢をたくさん確保し行動力を上げよう。2023/05/24

ひつじパパ

2
僕がこの本で特に記憶に残ったのは、悩みに振り回されている自分は思考系脳番地ばかり使っていた、と客観視できたこと。その為、悩みと上手に付き合う方法を教えてくれた。視覚系や運動系脳番地を使って、上手く脳を騙す。そして、諦めなければ、必ずゴールテープを切れると信じ続けることが大事だ。また、この本から、このコロナ禍で、だいぶ認知機能をやられていたことがわかった。後半の章で取り挙げられている脳へ刺激的なことを日常的に取り入れていきたいと思った。2023/09/19

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