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内容説明
ほめ方・叱り方のキホンを伝授
「毎日ガミガミどなってばかり……」「言うことを聞かない子どもを、どう叱ったら?」
多くの親は、叱り方に悩んでいます。
でも、実は、叱り方を学ぶ前に、ほめ方を学ぶことが大切なのです。
ほめ方が上手になれば、叱り方も上手に。しかも、ほめ方が上手になれば、それだけで、叱ることが減ってくるのです!
「できた1割をほめていけば、子どもはぐんぐん元気になります」「『ありがとう』は、最高のほめ言葉」「叱るときは、子どもを止めて、目を見て、短い言葉で」など、読んだその場から、すぐに実践できるアドバイスが満載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariya926
63
ほめ方と叱り方って一番難しいんですよね!なのでこの本は何度か再読しています。1歳から2歳は状況を説明してあげれはいいんですね。このシリーズを読んでいるからか、自己肯定感がどれだけ大切か知り、自己肯定感を高める8つもできているということが確認できて良かったです。ほめるとは子どもを評価することではなく、子どもの頑張り、成長をみつけて、その喜びを伝えていくこと。叱るとは、子どもに腹を立てるのではなく、子ども自分も他人も大切にできるように教えていくこと。なるほどです。2017/07/23
しゅわ
24
【図書館】人気の「子育てハッピーアドバイス」シリーズの「ほめ方・叱り方」編です。「3」の小学生編を読むついでに、ひさびさの再読。基本的に「叱る」ことはなく「いかにほめるか?」を解説した一冊です。イラストや具体的な事例も多く、さっと読めてわかりやすく、毎日子育てに奮闘しているママの気持ちが軽くなるお勧めの育児本。特に「自己肯定感」のくだりは参考になります。ついつい子供の「出来ないこと」が目に付いてイライラしてしまいますが、もっともっとよいところに目を向けないとなぁ~と反省しきりでした。2013/10/12
たまきら
22
ちょっと小学三年生の難しい時期に入り、予想していたものの日々がすさんだので初志を思い出すために読みました。いつ見ても暖かいイラストと言葉にホッとします。迷ったら正直に「ちょっと時間をくれる?」といえる母親でいよう。間違えたら「さっきはお母さんが間違ってた。ごめんね」と言おう。でもやっぱり彼女がおかしかったら「気持ちはわかるけど、お母さんここは譲れないよ。折り合いがどこでつけるか話し合おうか」と言おう。…生理前のいさかいはもう、許してくれよ~。2020/07/06
あーちゃん♪
20
この先生の本は間違いないですね♪今回は飛ばし読みしちゃったけど、また折りに触れ再読して自分の中に定着させていきたい内容です☆2013/03/31
デビっちん
17
叱り方ばっかり工夫しようと日々考えていましたが、それは間違いで、考えるべきは褒め方ということに気づかされました。ダメな例に今の自分が当てはまることが多く、おそろしくなりました。自己肯定感が高まり、信頼関係が深まらないと、何を言っても響きませんね。2019/09/05