内容説明
★電子書籍版には、巻末付録として2月29日(うるう日)に対応した「おまけの1日」を特別収録しています。
知らなかった東京を発見し、知っている東京をより深く味わってみませんか。
知っているのに訪れたことのない場所がある。
まったく知らなかった場所がある。
東京でしかできない暮らしを楽しむ。
東京らしさを探して、東京にしかないものを求めて。
江戸と武蔵のなごりを探し歩き、お気に入りの場所でくつろぐ。
そんな時間にともに過ごせる本になるようにと願いを込めてこの本を作りました。
都会なのに緑が多い。人の優しさがあたたかい。
いろいろな人を受け入れてくれる街・東京のさまざまな魅力を知れば
この街も自分ももっと好きになれるはず。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶち
101
東京の名所旧跡、老舗や新しいお店、東京らしい風景や風物が、日めくりカレンダーのように1日1ページで紹介されています。 知っている場所や未だ訪れたことがない場所、まったく知らなかった場所...「へぇ~、そんな所があるんだぁ」「そこ行ってみたいなぁ」という新しい発見があって、ページをパラパラめくっているだけでも楽しいです。寝転がって眺めるだけでなく、実際に出掛けてみたくもなります。 東京で暮らしている人にも東京に観光で訪れる人にも、訪ねてみたい場所が発見できるガイドブックです。2023/04/21
momogaga
50
これまでの類似本と違って、ローカルな東京もけっこう紹介されています。これからの東京本は、もっとローカル色が強くなって欲しい。2022/10/22
テト
25
東京の見所を、365日形式でいろいろなジャンルの東京を紹介しており、行ったところもあるし、行ったことがない場所も訪れてみたくなる楽しい場所もまだまだたくさんあると教えてくれた。また、写真がとてもよく、エッセイの中のお話を十分表現していて、より訪れてみたい感が高まった。トピックス的に内容が散りばめられているので、今日は気分でどこに行こうかと楽しめる本だった。2023/09/14
野のこ
23
いろんな東京の顔があるなぁってバリエーションにとんでて面白かった。マニアックのもあったり。いろいろ付箋をつけた。武蔵野うどん、浜離宮恩賜庭園の菜の花畑、新宿の温泉旅館、東京カテドラル聖マリア大聖堂、お酒のテーマパーク石川酒造、などなど2022/09/20
はるき
18
最先端とノスタルジーが混在する不思議な街。行きたい所だけピックアップして、一月ぐらいかけて観光できたら素敵だな。なにせ情報量が多いから、短時間では咀嚼できません。2024/04/14