内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
漱石は学生時代、建築家になろうとした。そしてその作品に登場する都市と建築の描写は、多様で、詳細で、また重要な「意味」をになっている。それは現代に生きるわれわれの心象風景の原型であり、われわれは彼を歩かせることによって、「西洋」という力に直面した明治人の心と、「近代」への道を歩んできた日本人の心を知ることができる。漱石とともに歩いてみよう。それはわれわれ自身の心を知ることだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆみ
2
時系列で追っていく漱石論2014/05/30
茜あゆむ
1
夏目漱石は建築家を志していた時期がある。建築論と文学論を取り混ぜながら、漱石文学を、建築をテーマに読み解いていく。西洋対東洋の対比に留まらず、その対立が漱石の内でどう熟されていたのかまで、思考が及び、それはやがて明治という時代をも表していく。興味深く読んだ。漱石がロンドン留学に行っていたのは知識として知っていたが、ロンドンの街並みが、その後の作品に与えた影響は考えたことがなかった。著者は東洋の言語と対比させて、西洋の建築を、永続性の象徴と捉えていたのがセンスオブワンダーに溢れていた。2026/08/24
パングル
1
関連性とか諸々含めて、分かってると面白いと思います。2011/10/27
-
- 電子書籍
- 異世界⇔地球間で個人貿易してみた【単話…
-
- 電子書籍
- 青と恋のアトリビュート 分冊版 13巻…
-
- 電子書籍
- 転生したら乙女ゲーの世界?【分冊版】 …
-
- 電子書籍
- 新ナニワ金融道R2 SMART COM…
-
- 電子書籍
- 黄昏流星群(66) ビッグコミックス




