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内容説明
「お昼寝中、隣の男子が私のパンツに手を入れてきて…楽しいはずの幼稚園が恐怖の時間になりました」
著者ゆっぺが、5歳のときに同級生から受けた“性被害”をマンガ化した本作。
『なんで言わないの?』としてブログに掲載されると大きな話題を呼び、ついに書籍になりました。
「子どもの性被害」と聞いて多くの方が思い浮かべるのは大人による加害。
ですがあまり知られていないだけで、小さな子ども同士の被害も発生しているのです。
「ただの遊びでしょ?」
「性的な意味はないから」
「男の子だから仕方がない」
といった言葉で性被害を見過ごしていませんか?
その実態は、私たち大人が思っているよりも深刻なものかもしれません――。
「ライブドアブログ OF THE YEAR2021」最優秀グランプリ受賞ブロガー・ゆっぺが、
子どもを取り巻く“性”の問題をはじめとした
「知らなかったでは済まされない」さまざまな問題に斬り込みます。
・幼児から幼児への「性暴力」
・思春期の子ども同士で起こった「性的おどし」
・子どもを加害者にも被害者にもしないための「性教育」
・もし子どもがいじめられたら?「親のとるべき行動」
ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅんぺい(笑)
1
実例がめちゃくちゃリアルで、逆に自分自身や身の回りで御同じようなことを聞いたことがないのが不思議。まわりに言えない微妙な葛藤みたいなものが描かれてたけどまさにそうで、おそらく言えへんねんやろうなあと思う。もどかしい。2023/05/21
みうら
0
自身が年長の頃に体験した性被害を漫画化したもの。他、別の人が体験した性被害をベースにした漫画も収録。幼い子供が被害者で、さらに加害者も幼い子供だと、「そんなはずはない」「どうせ子供のやることだから」と言ってしまいそうで怖い。常に知識のブラッシュアップしつつ、子どもの成長を見守っていきたい。2024/12/10