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内容説明
ジョブズの「アイデア力」が身につく思考術。
アップルの創業者スティーブ・ジョブズや、アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスなど、人々の暮らしに劇的な変化をもたらしたイノベーター(革新者)の思考方法を子細に分析すると、共通する5つのステップが浮かび上がってくる。
1 共感
2 問題定義
3 創造
4 プロトタイプ
5 テスト
これこそが、「デザイン思考」のごくシンプルな思考ステップだ。
ビジネスは「決断」の連続であり、人生とは絶え間ない「選択」である。
もしあなたがこのデザイン思考を身につけて、目の前の問題に立ち向かうことができれば、もう解決したも同然だ。
Facebook、スマートフォン、Wii、Uber、Airbnb、吉野家など、ヒット商品・ヒットサービスを分析することで、より具体的に、デザイン思考が現実の課題の解決にどう役だったか、応用できたのかが、よりリアルに理解できるはず。
本書を手にとった今日から、あなたもジョブズのような自由自在の「アイデア力」「創造力」という武器を手に入れることだろう――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とり
2
デザインはオリジナルすぎると逆に使いにくい。身の回りにある、昔からあるもののデザインを良く研究すること。デザインは共感できることが重要、というのはなるほどと思った。製品開発に顧客のニーズを次々に取り入れていくと、どんどん使いにくくなる。製品のコンセプトに合うかどうかで判断すること。使いにくい製品の例にevernoteが出てきた。私の場合、evernoteに依存しすぎて他のサービスへの移行が難しくなったので仕方なく使っているが、あれは改悪の典型例。2023/10/18
mochizo
0
共感を得るためのでざいん、ちょっと難しいですが発想する力はつきそうですね。でも、イノベーションはどうしても一から作れません。それが難しいですね。2023/06/10