内容説明
弱き心よ、しなやかであれ。
37歳、西山茉希の「今」を語った等身大初エッセイ。
事務所問題、出産・子育て、離婚、シングルマザーの恋愛など、
体験や心情を赤裸々に、包み隠さず、自分の言葉で書き出しながら、
仕事や人生への向き合い方、揺れ動く感情の扱い方、幸せの捉え方を語った1冊。
“今”に正解が見つからないなら不正解でもなく、
迷子になってもそこにはきっと何かがあって、
見つけるか見つけないかはその人次第。
紆余曲折ありながらも、強くしなやかに生きる「根っこ」にあるものとは――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
衣谷 章三
1
無駄はない やるだけやったら 悔いもない 生きていれば それが正解 今の積み重ねを大切に生きてきた人生から、切り取って差し出してくれている愛に溢れた言葉達 乾いたり、萎んだり、そんな気持ちに潤いを与え 今ある幸せを十二分に味わう方法を生き方を通じて伝えてくれる 素敵な生き方の指南書2023/04/23
佐藤 ダリオ
0
西山茉希さんの「モノサシを持たない」という考え方が特に響いた。 西山茉希さんは、世間の常識や周りの目に囚われずしっかり切り替えをされていて素敵だと感じた。 モノサシを持っていると、相手が自分の期待した行動をとるはずだと勝手に価値観を押し付けてしまう。 押し付けてしまい、勝手に自分が落ち込んでしまう。 柔軟性を持つ大切さをしっかり実感した一冊!✨2023/06/25