安房直子コレクション<br> 世界の果ての国へ

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安房直子コレクション
世界の果ての国へ

  • 著者名:安房直子/北見葉胡
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 偕成社(2023/01発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784035409601

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内容説明

人のさがをのぞきこんだような、美しくもおそろしい短編をあつめた作品集。「鶴の家」「野の果ての国」など、10編とエッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

223
安房直子コレクションの第6巻。今回は「世界の果ての国へ」。巻末エッセイに安房直子がシャガールのことを語っているが、彼女の作品世界を絵画で比喩的に表現するとすれば、まさにシャガールこそがふさわしいだろう。日常と地続きのところに(あるいは、この境界の向こうに)広がっている不思議な空間。その幻想世界は、シュールのそれとは違って、違和感が全くと言っていいほどに感じられない。鋭角的なところのない、まろやかな世界である。でも、飛翔はそこにある。そして、その飛翔もまた曲線的である。シャガールの絵の中の人物や動物たち⇒ 2026/07/02

とよぽん

44
読友さんの「銀のくじゃく」の感想を読んで。安房直子コレクション第6巻に所収。まさに、世界の果てまで連れていかれたようなお話。くじゃくが腕ききのはたおりの男に仕事を依頼するが、裏事情が・・・。「奥さまの耳飾り」も奇想天外な話の展開に驚いた。そして、巻末のエッセイ2編がまた素敵だった。北見葉胡さんの絵も。2020/09/02

ピンガペンギン

25
帯にホラーという文句がついていたらしい。「野の音」木の精にあちらの世界へ連れていかれた少女の兄が助けにくる。少し不気味なお話だった。1巻に入っている作品の方に、より夢中になれる魅力を感じた。2026/06/14

うめ

17
子ども向けとは思えないほど、美しくこわいお話ばかり。七つまでは神のうち。小さい子らや、あまりに純粋すぎる人々は、異界に容易く誘われてしまうのかしら。2015/05/13

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

11
『さんしょっ子』 https://bookmeter.com/books/16101166 を始め安房直子さんの絵本を読むことが多く、しっかりと文章を味わいたいと思い見つけたシリーズ。10編の短編とエッセイ。『 鶴の家 / 日暮れの海の物語 / 長い灰色のスカート / 木の葉の魚 / 奥さまの耳飾り / 野の音 / 青い糸 / 火影の夢 / 野の果ての国 / 銀のくじゃく / 以下エッセイ シャガールの絵の中の鳥 / 言葉と私 』2020/09/06

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