9月のおはなし お月見テンテン

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9月のおはなし お月見テンテン

  • 著者名:蜂飼耳【作】/おくはらゆめ【絵】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2023/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062184250

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内容説明

さやは、都会でくらす女の子。近所のおばあさん、ねね子さんから、お月見にさそわれて、友達といっしょにねね子さんの家に行きました。ねね子さんのお庭は大きくて、草がおいしげっています。
 ススキをかざったあと、真剣な顔になって、「みんなに、ものすごく大きなひみつを、見せることになるんだけど、いい?」という、ねね子さん。なんと、ウサギににた、テンテンという宇宙人が登場しました。ねね子さんの庭にいたというのですが……。


季節や行事をテーマにした童話のシリーズ「おはなし12か月」。1年12か月、各月の行事や季節感をテーマにした創作童話を、12人の豪華執筆陣に書き下ろしていただきます。

●シリーズ「おはなし12か月」の特色
・直木賞、野間児童文芸賞等、多数の受賞作家や、「青い鳥文庫」のベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感に親しむことができ、その季節や行事に愛着がわきます。
・高畠純氏、田中六大氏ほか、イラスト陣も豪華。すべての場面にイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録した「まめちしきのページ」で、行事の背景も学べます。
・朝読にもぴったりのボリュームです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiaki

26
まさかのテンテンって!!!笑 テンテンの最後がお月見らしくかぐや姫ともちょっと繋がるような…。ねね子さんの家に着いたときに思わず「ただいま」と言ってしまったさやの心情を思うと、日々の忙しさに追われて、季節の移り変わりを愛でることなく、行事を疎かにしてしまうのはさみしいし、子どもと過ごすそんな時間を大切にしなきゃって考えさせられました。このシリーズは巻末のオマケが◎2019/08/28

しーまま

13
おはなし12か月シリーズの9月は「お月見」がテーマ。テンテンが可愛いのか可愛くないのか微妙(^^;)10月になったら次のを読もうかなー。2014/09/18

ume 改め saryo

13
途中までは ”平凡な話だなぁ” と思っていたら、まさかの展開に驚きました(笑)(^^; いい感じで裏切られました。  おくはらさんのイラスト見たさだったので、もうちょっとカラーで見たかった(T0T)2013/12/07

遠い日

6
折しも今夜は中秋の名月。とてもいいお月さまが出ています。ねね子さんはみんなを招いて、お団子も用意してススキも飾って、お月見。招かれたさやたちには、予期せぬ別のお客さまが紹介された。古きよきお月見の行事と、未来の科学を予想させるような出来事と。さやの女の子らしい気持ちも盛り込まれて、楽しい本。2013/09/19

二条ママ

3
長女6歳。図書館本。独り読み。2017/10/20

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