1月のおはなし なんてだじゃれなお正月

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1月のおはなし なんてだじゃれなお正月

  • 著者名:石崎洋司【作】/澤野秋文【絵】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2023/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062186162

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内容説明

小学3年生のさくらの前に現れた、お正月の神様・年神くん。さくらはお正月の行事について、年神くんの指導を受けながら、学ぶことになって!?  青い鳥文庫『黒魔女さんが通る!!』で大人気の石崎洋司が描く、年の初めに巻き起こる不思議で楽しいお正月。

毎月読みたい、季節にぴったりの童話たち──シリーズ「おはなし12か月」
現代を代表する一流童話作家の書きおろし。
物語の楽しさを味わいながら、日本の豊かな季節感にふれることができます。
上質なイラストもたっぷり。低学年から、ひとりで読めます。
巻末の「まめちしき」で、行事の背景についての知識が高まります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gerBera.m

17
一月伝統行事の謎がダジャレを通して年神君から楽しく学べる本。今月読んでよかった。児童書読むなら3~4年から。2016/01/11

しーまま

16
「おはなし12か月シリーズ」の1月。読みたいと思いつつ、2月になってからやっと読めました。お正月のことをダジャレで楽しく学べていいですね。2016/02/10

mikipon

13
この「おはなし12か月」というのは、子供たちに人気の作家がその月の歳時記にちなんだお話を書いていて、どれも中々良かったです。でも盛り込まれた情報量では、これが一番かも。お正月の色々は、突き詰めれば言葉遊びというか洒落。それを新米の年神君があれこれ解説してくれます。私の年で懐かしい、今の子供だと知らないことが一杯じゃないかな。年末から松の内くらいに読むのにぴったり。2014/03/11

遠い日

11
お正月の神さま(年神)は、小さな男の子の風貌をして現れた。お正月のいろいろないわれは、家庭で話したり、お正月の祝いをきちんとしなければ身につかないもの。神棚、床の間、仏壇、台所、トイレの五か所に小さなしめ飾りを掛け、三が日は毎朝柏手を打って拝むということを、今だにやる義父母宅の正月が、こんな時には役に立つ。さくらと年神のやりとりは、ほんわかとだじゃれで進む。めでたい年の始めを汚さぬよう、知っておくべき知識が満載。2014/01/11

なおなお

10
門松、輪かざり、おせち料理、初夢にどんどやき。お正月に纏わるあれこれを年神くんがだじゃれで教えてくれる。イラストも可愛い(*^^*)2015/05/16

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