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内容説明
新進気鋭のアイデアクリエイターいしかわかずやの最強の発想法がここに。
すべての仕事はアイデア勝負です。
クリエイター系や企画・開発といった職種のみならず、営業、マーケティング、販売・接客、技術、経理やマネジメント、もちろん経営にも、すべての仕事に人と違うひらめきが必要とされています。
これからの時代はますます、その傾向が強くなるでしょう。必要とされ、重宝がられ、評価され、応援され、感謝されるのは、間違いなく独自の視点を持つ人です。
それ以外のことは、AIのような最新のテクノロジーに席をとられることも、ますます増えていくことが予想されます。
けれど、あるアイデアは、その人にしか出せないものです。
その人の良いアイデアは、その人なしではこの世に生まれてきません。
では、改めて、良いアイデアとは、なんでしょう?
良いアイデアとは、みんなの課題を解決します。良いアイデアとは、人の心を動かします。
あなたがアイデアを出そうとしなければ顧客の、職場の、社会の課題は解消されず、問題は問題のまま残り、不便でつまらない世の中になってしまいます。
と、こんな風に書くとプレッシャーになるでしょうか。
大丈夫です。もしもいま、アイデア出しに苦手意識があるとしても、本書を利用して得意に変えていきましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
17
閃きやアイデアを多く創出する思考法が紹介された本。著者のアイデアにより実際に製品化された例が示されながら説明されており大変興味深い。ひらめきを生むにはリラックスした状態が必要とよく聞くが、そのために必要な姿勢や意識の持ち方等参考になる。具体化に至るためにはアイデアの筋が良必要があるが、人の心を動かし誰かの役に立つという視点が大切。調査が9割で準備が重要。考え込み唸っても良い閃きは生まれない。閃いた瞬間は素晴らしいように見えるアイデアも、時間をおいてみるとそうではないことが多いという指摘は確かにと感じた。2023/05/11
りつきよん
4
「付箋」だけで、こんなにもにユニークでかわいらしいものがいつくもできるのか!と初めから驚かされる。アイデアを出す方法は、1.既存のものの特徴を洗い出す 2.特徴が当てはまる他事象に見立てる。また「ワンフレーズ」は大事。どの商品をとってもワンフレーズでどんなものかわかる商品ばかり。新しい発見になった。そして最後は「誰かの役に立つアイデアでなければ意味がない」。どんなに面白いものでも一旦は客観視するのが重要なのかも。おもしろい知識の本でした。2023/09/30
葵(あおい)
2
四角いガムテープとか、芯の濃さがわかるように筆跡を鉛筆の軸に印刷しちゃうとか、繁華街になる付箋とか、いろんなアイデア文具おもしろい!自分も文房具のアイデアコンテストに応募してみたいと思った。発想方法を取り入れられるかは難しいなと思った。2023/08/04
向山 彰彦
2
テーマに沿って考えるのと、テーマと関係なく考えるを繰り返すはなるほど。その後目のありそうなのを深掘りするのもなるほど。2023/05/05
kaz
1
「目から鱗が落ちる」ような内容ではあるが、実践できるかどうかが問題。図書館の内容紹介は『すべての仕事はアイデア勝負。人と違うひらめきが必要とされている。新進気鋭のアイデアクリエイターが、アイデア思考の手順と手法をポイントとともに解説。実例やクイズのようなワークも多数掲載』。 2023/08/19