SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること【豪華2大特典付き】

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SAPIXだから知っている頭のいい子が家でやっていること【豪華2大特典付き】

  • 著者名:佐藤智【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2023/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784799329337

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内容説明

首都圏難関中学合格者数No.1進学塾のSAPIXが初めて教える
「自ら学び続ける子に育てる」メソッドとは……?

国語・算数・社会・理科の教科別に紹介!

<こんな悩みはありませんか?>
・毎日「勉強しなさい」と言うのに疲れた
・子どものテスト結果がいつも悪い
・子どもに勉強を教えているとケンカになる

子どもが小学生になると「勉強」のことで頭を悩ませるご家庭は多いはずです。

本書では、そんな「勉強」に関する等身大の悩みを、難関中学への高い合格者数を誇る中学受験塾、
SAPIX小学部の先生たちにぶつけました。
もしかしたら、SAPIXの本というと、中学受験の攻略法や算数や国語の問題の具体的な解き方、
おすすめの中学校が掲載されていると思われるかもしれませんが、この本には載っていません。

本書は、もっとずっと手前にある「学びの本質」について書かれています。
・子どもが勉強に興味をもつには、どうすればいいか?
・学び続けていく子を育てるには、どういった習慣が必要か?
といった根本的に学びを好きになるには、家庭でどのような声かけや接し方をすればいいのかを紹介します。
具体的な例をあげて、「OKの声かけ・接し方」「NGの声かけ・接し方」をわかりやすく解説しています。

学びが楽しくなれば、子どもは自発的に勉強をはじめ、自然と学力につながっていくのです。
また、自分の頭で考えて試行錯誤する力もついていきます。

【こんな人におすすめ】
・小学1~4年生の子どもがいる
・子どもに「勉強は楽しいもの」だと思ってほしい
・子どもへの声がけに苦戦している
・中学受験を検討している
・中学受験のために塾へ通わせている

【豪華2大特典付き!】
1.ダウンロード特典
SAPIX小学部卒業生保護者アンケートによる「楽しみながら頭のいい子を育てるアイデア集」

2.対談動画特典(※)
「長期休暇に頭のいい子が家でやっていること」(著者 佐藤 智氏 × SAPIX 教育事業本部長 広野 雅明氏)

※こちらの特典は2023年7月13日に追加されました。
すでにダウンロード特典にお申込みいただいた方も、
再度登録をしていただくことで、動画特典もお楽しみいただけます。


【目次】
1章 自発的に学び続ける「頭のいい子」
   ・子どもに問題を教えたあとにかける言葉は?
   ・教えたそばから忘れる子どもにイライラしたら? など
2章 国語ができる子になる習慣
   ・読解が苦手な子にどうアドバイスする?
   ・自分の考えを表現できるようになるには? など
3章 算数ができる子になる習慣
   ・数字を身近に感じさせるには?
   ・計算ミスが多い子にどうアドバイスする? など
4章 社会ができる子になる習慣
   ・社会科に興味をもたせるには?
   ・役に立ちそうもないことに子どもが夢中になっていたら? など
5章 理科ができる子にする習慣
   ・博物館や科学館などのミュージアムへは行くべき?
   ・植物や動物に興味をもたせるには? など
6章 中学受験との向き合い方
   ・先取り学習は必要?
   ・小学生のときに勉強しすぎると、あと伸びしない? など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろき@巨人の肩

75
中学受験最強塾SAPIXが勧める「頭のいい子」の育て方。あくまで勉強は学校や集団学習塾に任せることを前提に、親の役割は「自発的に学べる」環境を提供し続けること。学びは楽しくなければ続かない。家庭学習は子どもの得意を伸ばし、自ら反省できるように寄り添っていく。また、子どもの興味や集中力を育てるには、親の行動が何より重要。国語は読書、算数はお金やパズル、社会は旅行やボランティア、ニュースの会話、理科は、博物館、料理や身の回りの自然、と親も関心をもって楽しむ。中学受験とは、深い家族関係が築けるライフ・イベント。2023/12/04

chiaki

29
子どもには"勉強だから!"ではなく"興味好奇心を持って楽しく学んで欲しい"と常々思っているものの、なかなかそううまくはいかないもので…。全体を通して感じたのはやはり読書力が全ての学習の基礎になるということ。私はついあれこれと本を与えてしまうけど、子どもに自由に選ばせてあげなきゃなと自省。好奇心をつぶさないこと、鵜呑みにしない姿勢を大事にする、思考を言語化し会話から表現力を。不正解を気にしない、トライアンドエラーを。特に目からウロコ的な情報はなかったので、すぐ忘れてしまいそう〰️。2023/11/15

りらこ

25
特に目新しいことは書いていないけれど、それだけ変わらないことなんだなと、再認識するような内容。各教科の伸ばし方それぞれと、家庭での関わり方。とはいえ、この普通で普遍的なことが当たり前にできない場合が多いのだよね。そして意外にも親御さんも言い訳武装する。そして中学受験は知識の詰め込みじゃない、とある。知識を得る部分も大いにあるけど詰め込んでなんとかなるものではない。非認知能力が大切なんだよね、と思う。この言葉は出てこなかったけど。2024/03/14

Taka

17
自分がなんで国語ができきたのか。自分がなんで算数数学ができなかったのか。親の心子知らずだが、子供のことも全ては忘れてしまう。頭がいい子とは学び続けられること。好奇心、そうなのかな?と批判的に考えられる力、自らを表現する力。子供は忘れる生き物。何度でも聞いてくれる信頼感を。私なんかは得意不得意あるものだがら好きなようにしとけば?なんてなっちゃいそうだけど、子供のうちはなんでも一緒に向き合っていくのも親の勤め。子供ができたら、良いお母さんになりたいな。一緒になんだろう?ってしたい。その為には向き合う余裕が必要2023/05/17

ただぞぅ

15
知識偏重の詰込み型の勉強などもはや通用しない中学受験。生活のなかで得た知識を組み合わせ、考え抜き、表現し、物事を判断する問題が多く出題されている現在。暗記重点だった親世代の経験や勉強方法もそのまま活かせるほど甘くない。中学受験を通じて学ぶ楽しさを身につけることが大切と語る著者。IT検索すれば情報がヒットする時代。知識があるだけでは今後社会で活躍できないのは明らか。どんな生き方を選んでも「考え学び続ける姿勢」が求められる。中学受験に対する偏見に気付かされた。全滅しても公立がある。決して無駄ではない。2023/07/30

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