朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術

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朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術

  • 著者名:奥山晶二郎【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン(2023/02発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3),Kinoppy担当者が推す200タイトル ポイント増量(~8/17)
  • ポイント 750pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784799329320

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内容説明

広報・PR・宣伝・フリーランス・副業・自営業者、必見!
人気ウェブメディア「withnews」創刊編集長の伝える極意
拡散、完読されて、ユーザーを動かすためのテク満載!

「withnews」とは、朝日新聞社が2014年、「新聞を読まない世代に届ける」「スマホで情報を得る世代に届ける」ために立ち上げたウェブメディアです。
スタートから5年で月間1億5千万PVを達成、マネタイズにも成功しています。
しかしwithnewsでは、「ただ単に数字を追う」「バズらせてのしあがる」はちょっと違うと思っていて、ユーザーと「つながる」ことを大事にしたい。
「PV数」「読まれる」の先に、「つながる」関係が生まれることを大切にしてきたといいます。

「つながる」を、もっと具体的に言うと、

・「いいね!」や「シェア」をしてくれる
・自分のSNSやブログで話題にしてくれる
・会員登録をしてくれる
・商品を購入してくれる
・購入したうえで、商品をおすすめしてくれる
・メディアから取材がくる
・他社からビジネスの提案がくる

などです。
要は、「読み手の気持ちがちょっと変化して、それが何か行動として表れる」のです。

そのためには、「読まれる」文章とセットで「つながる」文章が必要です。
そんな「読まれる」「つながる」文章の書き方から、そのためのネタの見つけ方、言葉の選び方、書き方のポイント、ユーザーとの付き合い方などをまとめたのが本書です。

★たられば(@tarareba722)さん、絶賛!

【こんな方におすすめ】
・広報やPR、宣伝を仕事にしていてデジタル空間での発信を担っている人
・自営業やフリーランスで自分の商品やサービス、作品を発信していきたい人
・趣味や好きなことを発信して、できればビジネス化も考えている人
・突然会社から、「noteを書いてみない?」と振られて困っている人
・会社のSNSやオウンドメディアでの発信に関心がある人

【目次】
1章 スマホという読まれる『場所』を意識する
2章 『身近感』『自分ごと化』で読まれる
3章 つながる文章には、まず『自分を出す』
4章 読まれた先でユーザーを動かすには?
5章 炎上やアンチともうまくやっていく
6章 マンガ、動画……文章以外でつながる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

85
新聞や雑誌の発行部数は激減。もはやニュースはWEBで気になる記事に目を通す時代。YOUTUBEでも通常の動画は20秒から30秒程度のショート動画が人気があるという。最初の3秒くらいで決まるらしい。確かに何が言いたいのかわからないタイトルも多い。そして閲覧はほとんどがスマホ らしい。興味が湧かないのはスワイプされる。この本はWEB記事やショート動画を書いている人は読んだ方がいいと思う。的確にポイントがわかりやすく書かれている。図書館本2025/03/06

こも 旧柏バカ一代

19
タイトルを気を付けろ。結論を早よ書けか、、文字数も3000字から1500字になってるか。後は自身の経験を入れろか、、出来てねぇぇぇwww2023/06/25

Don2

10
インスタントに・ながら見しながら・自分に宛てたエンタメ、というのが求められてるんだろうなあと思う。だからタイトルは適度に短く、落差の大きい単語の組み合わせを。使う単語で読んでほしいターゲットを絞る・確実に捕まえる。面白いと思ったのが、”想像がつくすごい話より、多様性と意外性に富んだ日常にこそ価値がうまれる”という話。扱うテーマの大きさや重要性と文章で発生させられる落差=エンタメ度は相関しないどころか、むしろ慣れてしまう分、逆比例するのだろう。仕組には確かに…と納得しつつ、善い事なのかはよくわからんなと。2024/10/19

ふなこ

10
KindleUnlimitedにて。ブログを書き始めたので読んでみたけど、デジタルマーケティングのアプローチについても言及があり、そちらの面でも参考になった。ブログを書いてて、アクセスが伸びるのはまさに自分の中の専門性✕専門性を表せたとき、ニッチな世界をマニアックに書いたとき。自分の進んでる方向性を肯定してもらえた気がする。2024/01/22

itchie

7
《ひと言でいうと、この本に書かれているのは「ずるい技術」です》《今、足りないのは、〝正解〟をうのみにしないずるさです。もっとずるくなって、つまらない〝正解〟の裏をかいてほしい》。「おわりに」に書かれた著者の言葉。一見してウェブでウケないように見える題材でも諦めない。工夫して工夫して、読まれる形にして届ける。そういう技術が書かれている。うまくいった事例の陰にうまくいかなかった事例もたくさんあるのだと思う。正直、プラットフォームがまともに規制すべきことも多いけど、ゲリラ戦で戦っていかないといけない。2025/07/13

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