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内容説明
日本人の実に9割が「老後不安」を抱えているといいます。
なかでもとりわけ、「年金」「老後資金」に関する不安が大きいようです。
この「老後不安」とは、いったい何なのでしょうか。
ほぼすべての日本人が老後のお金に不安を感じているにもかかわらず、
自分が会社を退職するときにいくらもらえるかを把握しておらず、
毎年送られてくる「ねんきん定期便」すらちゃんと見ていないのが実情です。
これこそが「老後不安」の正体。
本書では、以下の3つについてくわしく解説しています。
(1)“3つの年金”を正しく理解することで、老後のお金の不安は激減する
(2)退職金を最大限受け取る方法を知り、定年後の働き方を考える
(3)もらえるお金を“パズル化”することで、老後不安を消滅させる
会社や役所は教えてくれない定年前後のお金の真実を知れば、
多くの日本人が抱えている老後不安・年金不安は解消します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
12
確かにこういうことは自分で調べない限りわからない。退職金や年金には個人の状況によって大きな違いがあるが、大枠での理解はできた。あとは夫婦の年齢差や具体的な数字を算出して見える化してみる。2023/07/09
turtle
5
いつの間にかそういうお年頃になっていたので、慌てて読みました。 企業年金がいわゆる退職金であるということすら知らず。 雇用延長をした場合、60歳以降は企業型DCの企業側負担がなくなってしまうことも初めて知りました。勉強になりました。2024/07/04
abc
1
★★★★ 年金の受け取り方(繰り上げなど)参考になった2024/04/14
それでいいのよ
1
公的年金は長生きリスクをカバーする所得保証の安心がメイン。老後の支出①日常生活費→公的年金(徹底的に無駄を省き、保険やサブスクなど見直して、年金の範囲内で暮らせるよう)②自己実現費、一時出費→働いて得る(楽しむために働く)③医療、介護など将来の不確定支出→金融資産や確実に手元にあるお金。2023/11/14
tossy
0
各種年金を受け取る際の戦略を知れて良かった。例えば、60-65までは再雇用で働き、企業型DCは5年間運用、idecoを代わりに運用、公的年金は70歳から受け取ることで42%増額2024/04/20




