富士見ファンタジア文庫<br> 僕は、騎士学院のモニカ。

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富士見ファンタジア文庫
僕は、騎士学院のモニカ。

  • ISBN:9784040748436

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内容説明

騎士として戦い死んだ僕は、少女モニカに救われ――その名と身体を引継ぎ“モニカ”として女子寮で少女たちに囲まれた学園生活を送ることに! その中で僕はモニカの遺志に応えるべく、強き騎士の姿を学園に示す

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

34
なぜか自分の最期を看取った少女モニカの身体で蘇った伝説の騎士ダレン。命を譲ってくれた彼女の意思を継いで、本来女性にはなれないはずの騎士を目指す学園ファンタジー。全力の剣技に耐えられない女性の身体というアンバランスさを抱えながら、同級生の騎士アルを圧倒して力を証明してみせたモニカ。一方で暗示される不穏な雰囲気の正体。読みやすかった反面、各キャラや事件の背景はもう少し掘り下げても良かったかなと感じましたが、危機的状況に直面する中でも、彼女たちの想いに向き合うことを忘れなかったその結末はなかなか良かったですね。2023/01/20

まっさん

19
★★☆ ファンタジア大賞銀賞受賞作品。 一匹狼ながらも人知れず困っている人々を助け続けた伝説の騎士・ダレン。人類にとって史上最凶の天敵・ディザストロを相討ちの形で倒した彼が、その命を散らそうとする瞬間に現れた少女・モニカの身体に憑依する事で生まれ変わってしまうお話。この手の、ある日突然見知らぬ人の身体に乗り移っていた系の作品では珍しく前の人格がどうなったのかがきちんと描写されているので好印象。物語の山場に当たる戦闘シーンもページを割いて長く描かれていたので、そういう意味ではとても満足出来るものとなって→2023/03/13

ホシナーたかはし

18
最近のラノベ受賞作の中では及第点、「ハーメルンのバイオリン弾き」の派生。女の子が剣をふるえばどうなるか、無事で済まないところをもてあますことなく書いているところ、厄災であるディソナンスに関する説明が不足しているのは正体不明だから、敵が身内に潜んでいる、そこまではまだ良い。ただ、外道士の説明が一切なかったところ、必要な部分が欠落している中突如サービスシーンが入ったのは、考えどころ。2023/02/02

真白優樹

16
音楽と共に発展してきた国で、人類の天敵の中の最強の存在と相討ちになった騎士が、自身を看取った少女の身体に転生し始まる物語。―――誰にもなれぬ、それでも叶える。二つの心が未来を掴む。 女性にしか使えぬ術を補助に剣術を用い力を示す中、街を揺らす事件に立ち向かう物語であり、物語の中で明かされていく思いが真っ直ぐな、心を揺らしてくるファンタジーである。独自の世界観に溢れたファンタジーが読んでみたい読者様は是非。始まったばかりの騎士としての道。果たして騎士は少女の心と、何処へ進んでいくのか。 次巻も楽しみである。2023/01/22

しん∞SHI−N

11
【君に貰った命を引き継ぎ、この世界で未来を叶える】人類の天敵と相打ちになった伝説の騎士が、看取ってくれた少女として蘇り、世界を駆け抜ける物語。最強の騎士として名を馳せて、人類の天敵との決戦で命を散らしたダレン。しかし、自分を看取ってくれたモニカに魂が引き継がれる事で、彼女の意志を尊重しようと、騎士学院に入学する。産まれて初めての学園生活に戸惑いながらも、衰えを知らぬ剣の技量を示して同級生に尊敬されながら。学園に渦巻く闇を解決する中で、何故モニカは己に命を譲ってくれたのか。その未来が託された意味を知るのだ。2024/05/21

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