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内容説明
画家にして先鋭的なクライマーでもあった上田哲農の、山への熱き思いがこの1冊に。
画文集『日翳の山 ひなたの山』『山とある日』『きのうの山 きょうの山』に収蔵された上田哲農の紀行と随筆を中心に、登攀評論誌『岩と雪』に掲載されて注目を集めた論考などを集めて安川茂雄が編纂した『上田哲農の世界』。
本書ではそれに著者晩年の未収録作品を追加して再編集する。
■内容
エッセイ
ある登攀
守護符
地獄の門
御坊沢由来
山岳画家
岳妖
大地堂先生
猟師の遺産
稚き日の山
不器用者と岩
新雪
老いぼれと彼
韃靼の人々
韃靼の土地
山への準備
黄色の地図
塩川鉱泉
藤木先生レリーフ竣工報告
岩登りをめぐる一つの夢想
年越しの小屋
ぼくの岩登りの原点
8月の岩登り
心の山
紀行
詩と散文
論叢
■著者について
上田 哲農(うえだ・てつの)
1911年天津生まれ。1934年、文化学院美術科を卒業後、登山家、水彩画家として活躍。
水彩画家としては、水彩連盟や一水会の会員となり、1951年に日展で特選を受ける。
1964年に日展会員。
登山家としては、1930年、日本登高会の創立に参加し、以後、谷川岳や北アルプスの困難なルートの開拓に取り組んだ。
1958年、第2次RCCの結成に加わり、1966年にはソ連のカフカス、1969年にはパミールで、登山隊長として遠征。
1970年没。
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