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内容説明
イノベーションを生み出すためには、何をすれば良いのだろう。そもそも、イノベーションって何のことなのだろう。本書は、このような素朴な疑問をもつビジネスパーソンや政策担当者、あるいはイノベーションについての基本的なポイントをおさえておきたいと考える人に向けた入門書。「イノベーションが必要だと言うけれど、さて、何から始めれば良いのだろう」という人の手助けをすることが本書の目的。
イノベーションへの注目が大きくなるにつれて、書籍も多く出版されている。イノベーションを生み出した企業家やコンサルタントなどの経験に基づくものや、イノベーションとなった事例の分析、あるいはアイディアの発想法などさまざまだ。その一方で、イノベーションについての研究はおよそ100年前から進められ、さまざまな研究が蓄積されている。本書は、その積み重ねられた発見の上に立って、イノベーションを考えていく。
目次
第1章 イノベーションの基本から考える
第2章イノベーションにはパターンがある
第3章 あなたの組織は新しさを生み出すのは得意ですか
第4章 イノベーションとマネジメントのフィット
第5章 誰がイノベーションを生み出すのか
第6章 新しさを経済的価値に転換するための戦略
第7章 イノベーションが生み出される社会をつくる
イノベーションのためのリーディングガイド
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ないとう
3
少し前に読んだイノベーションの科学と同じ清水洋さんのイノベーションについて説明がされた本。前のやつは、歴史的な側面にスポットが当てられていたけど、こちらは会社の経営などをする人向け? 内容は結構重複する事項も多かった。 経済的な価値があっても新しくなければイノベーションとは言わない。新規制があっても経済的にな価値がなければそれもイノベーションとは呼べない。 生産要素が高い状況においてイノベーションは起きやすくなる。たとえば産業革命時のイギリスの人件費。日本におけるエネルギーの費用など、。。2025/04/05
hiyu
3
ある意味自信を含めて広く求められる部分なので興味をもって読んでみた。イノベーションを生じさせるための入門書、指南書のような印象なので幅広さは感じる。順に読むというより困ったところから目を通してみるのも方法なのだろう。2023/10/29
みかん。
2
イノベーションではインセンティブ、コスト、知識プールの3つが重要です。2024/01/23
☆ツイテル☆
2
フライヤー2023/06/30
Tanaka
2
ちょっと困った時に、必要な箇所だけ読み直してみると良いんじゃないか。失敗を恐れず、トライアンドエラーを繰り返すことを良しとする企業文化を醸成したいものです。じゃなければ、イノベーションは生まれない。2023/02/14
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