山と溪谷社<br> ときめく図鑑Pokke! ときめく小鳥図鑑

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山と溪谷社
ときめく図鑑Pokke! ときめく小鳥図鑑

  • 著者名:中村文/吉野俊幸/樋口広芳
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 特価 ¥550(本体¥500)
  • 山と溪谷社(2023/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635049481

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内容説明

今日も「さえずり」を連れて行く。
小鳥を巡る5つのStory。

どこまでもかわいく愛らしい野の小鳥たちを、まとめてご紹介します。
通常の図鑑のように学術的なものでなく、愛しさを基準に文系・アート系テイストで分類しました。

まるで写真集を眺めるように楽しめ、かつ、必要な図鑑的情報もしっかり盛り込まれています。
生物学的な知識はもちろん、小鳥の楽しみ方、絵画や文芸など小鳥をカルチャーとして楽しむ提案もある、斬新なビジュアル・小鳥・ブックです。

■内容
Story1:小鳥の記憶
Story2:小鳥手帖(図鑑)
Story3:小鳥の秘密
Story4:いつだって小鳥日和
Story5:小鳥と芸術

■著者について
著:中村 文(なかむら・ふみ)
同志社大学文学部卒業。
大学卒業後、会社勤務を経て、花や小鳥をテーマに執筆活動を始める。
子供向けの科学絵本を手がける他、NHK文化センターで自然散策の講師を務める。
著書に『ときめく花図鑑』『小鳥草子 コトリノソウシ』(いずれも山と溪谷社)など。
マンガとイラストを手がけた本に『鳥はなぜ鳴く?ホーホケキョの科学』松田道生・著(理論社)がある。

写真:吉野 俊幸(よしの・としゆき)
1953年、東京都生まれ。鳥類写真家。
野鳥の生態を追い、自然の中の野鳥の姿を撮影し続けている。

監修:樋口 広芳(ひぐち・ひろよし)
1948年横浜生まれ。
東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。
米国ミシガン大学動物学博物館客員研究員、日本野鳥の会・研究センター所長、東京大学大学院教授を経て、 現在、東京大学名誉教授、慶應義塾大学訪問教授。
専門は鳥類学、生態学、保全生物学。
日本鳥学会元会長。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

186
昨日の猫に続いて、本日は小鳥です。バードウォッチングや公園を散策する時にあると嬉しい文庫図鑑です。可愛らしい小鳥たちが恐竜の末裔だとは到底思えません。本書で「ウソ」という種類の小鳥がいると初めて知りました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004990.000005875.html2023/01/27

青雲空

4
小型で持ち運びしやすいうえにコラムもいい2023/04/26

nickkk

1
内容としては日本の野鳥(小鳥)図鑑なので種類は多くなく、鳥に関連するコラムが半々といったところ。小鳥好きな著者が愛溢れた執筆を行っている。小学生の頃、小鳥好きであだ名を鳥の鳴き声にして!と言っていた友人は飼育していた鳥を鳩に食べられたらしく大きい鳥はむしろ嫌いだった。小鳥と鳥は違うようでおそらく著者もその価値観。川端康成が百舌好きなの笑う。アカゲラの羽がドットでかわいいなと思った。「二つ折りの恋文が、花の番地を探している」ルナールの蝶に関する言葉。小鳥に対抗すべくあの模様を身につけたから小鳥はすごいと。2023/10/11

みーあ

1
★3 窓から聞こえる鳥のさえずりが気になり、何という名の鳥か知りたくて手にした一冊。が、鳴き声の聞こえ方は人によって異なるので、その点はネットで確認する方がよかろうと感じた。隣町の図書館の外で、カワセミを見たときは、間近にこんな美しい色の鳥がいるなんてとほんとうに驚いた。近所の商店街に燕が飛び交いだし、ツツジが咲き始めると春真っ盛り、爽やかな五月の到来を感じる。そんな鳥や花とのかかわり、私の幸せな時間のひとつ。2023/05/02

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