内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
◎記憶に残る教養としての世界史
◎まるでその場にいたかのように俯瞰で歴史が体感できる
◎ざっくり掴めるから、世界史が苦手でも大丈夫!
◎学生から大人の学び直しまで!
ゲームの世界にいるようにクォータービュー(箱庭)で描かれたイラストとわかりやすい文章で、世界史を楽しみながらざっくり学べる一冊です。
全体像とその流れをザックリ掴む! 地域別に歴史を学べるので、流れが途切れずしっかりわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなた
9
フレンチ=インディアン戦争で財政難に陥った英は米に重税を課してボストン茶会事件→アメリカ独立戦争(1775)。欧州が米を支援して勝利し独立。共和国アメリカが成立。西部開拓。フロリダはスペインから買収。アメリカ=メキシコ戦争でカリフォルニアを勝ち取りゴールドラッシュ。北部(共和党)アメリカ合衆国と南部(民主党)アメリカ連合国で南北戦争。第16代大統領リンカーンが奴隷解放宣言。北部の勝利により第二次産業革命。労働力のため移民の受け入れ、市場拡大のため棍棒外交でカリブ海を支配。欧米の帝国主義世界へ。2024/07/01
かなた
8
大戦中、ロシア革命によりソ連となり首都をサンクトペテルブルクからモスクワへ。敗戦国とロシアから多くの国が独立。多額の賠償金のヴェルサイユ条約。敗戦国のオスマン帝国はトルコ共和国へ。イスラム的な文化を手放したため、アラブ民族と不仲に。アメリカ黄金の20年代へ。ドーズ案でヨーロッパにお金を貸す。フォード、ディズニー、ジャズ、チャップリンなど。しかし暗黒の木曜日から世界恐慌へ。持たざる国はファシズムへ。スペイン内戦中ピカソが。1933ヒトラー率いるナチ党政権が誕生。2024/09/02
かなた
8
古代ギリシャ(アテネ、スパルタ)→マケドニア(アレクサンドロス大王、ヘレニズム文化)→共和性ローマ(カエサル)→帝政ローマ(コンスタンティヌス帝がミラノ勅令(313年)によりキリスト教を国教化)→西ローマ帝国(カトリック教会)と東ローマ帝国(ビザンツ帝国)[ギリシャ正教会]に分裂→ゲルマン民族大移動→西ローマ帝国が滅亡→[中世へ] // フランク王国が拡大し、カール大帝がローマ教皇から皇帝の名を授かる(カールの戴冠)→カノッサの屈辱(教皇>皇帝)→十字軍の失敗→アナーニ事件(教皇<皇帝)→百年戦争→近世へ2024/05/30
かなた
7
オスマン帝国はロシアとのクリミア戦争に勝つもロシア=トルコ戦争に敗北し東欧が独立。イラン=ロシア戦争でオスマン帝国はさらに弱体化。インド帝国の初代皇帝はヴィクトリア女王。アフリカはベルリン会議により早いもの順で征服。列強国が世界を支配。アヘン戦争と日清戦争に敗北し辛亥革命により清は滅亡。中華民国へ。日本は日清戦争に勝利するも三国干渉に。日露戦争に勝ち拡大。ドイツの3B政策が英の3C政策と露の南下政策と対立。オーストリアがセルビアからボスニアヘルツゥゴビナを併合。サラエボ事件。第一次世界大戦へ。2024/09/02
かなた
6
エリザベス1世(絶対王政)がイギリス国教会を認める。無敵艦隊(アルマダ)を破りスペインの大西洋の覇権を奪う。ピューリタン革命により共和政に移行。一部は米国に移住。英蘭戦争により貿易権も奪う。名誉革命により立憲君主政へ。君臨すれども統治せず。黒人奴隷や三角貿易。フレンチ=インディアン戦争。植民地の大英帝国へ。//太陽王ルイ14世がヴェルサイユ宮殿を建設し、ナントの王令を廃止。//神聖ローマ帝国は宗教戦争の内戦で解体。プロイセン(専制君主政)とオーストリア(マリア=テレジア)に。//ロシアは不凍港を求める。2024/06/05