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内容説明
●実際Web3って、何なのか? ポジショントーク抜きの本当のWeb3
・Web3については、参加のハードルが高いものもあり、ビジネスの実態が今一つつかみにくいところも多い。そこで本書では、(1)Web3の基本から、(2)実際にどんな企業がどんな事業をしているのか、(3)現在Web3はどんな地点にいて、今後どうなっていくと考えられるのか、図解や事例を踏まえながら解説していきます。
●PC黎明期からWeb1.0、2.0、モバイル…と常に最先端を走る著者ならではの解説と、これからうまくいく人の行動原理
・Voicy等でも活躍中の著者は、PC黎明期からコンピュータ業界に携わり、マイクロソフトでも先見的なエンジニアとして活躍。現在もWeb3の核は何かとプロジェクトをスタートさせています。そうした著者ならではの視点や、技術の変化を踏まえていかに動いていくかという仕事の仕方は、すべてのビジネスパーソンに必見の内容です。
※内容的に、過去に販売されていた中島さん著の電子書籍『中学生にもわかるWeb3』と一部被る部分がございます
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわっち
16
ブロックチェーンの世界で世の中が変わる内容がある程度つかめた。著者が言うように自分で手を動かすことで見える世界があると感じた。でも、自分が何で手を動かすべきかは判然としない。著者のプログラミングの習得の方法を詳しく知りたくなった。2024/12/18
ヨムヒト
14
元Microsoft伝説のエンジニア中島聡氏によるWeb3.0、実際に触って検証しました本。勉強になる。行政での活用事例をもっと知りたい(現状存在なしとの整理)。 Web3.0とは、GAFAMによる中央管理と異なり、共同で公平に永続性的に運営するサービス等を目指す。既存のWeb3.0ビジネスの多くは、特にゲーム界隈で、ネズミ溝的であり、Web3.0の目的に合致しない。今後は行政による活用が望まれる。BCによる透明性、SCによる公平性の担保が可能。課題はBCの処理力。BCにappをのせると速度が落ちる。2023/01/30
クリアウォーター
8
★★★★☆本書は、賛否両論、喧々囂々の議論を呼んでいる「Web3」について、ソフトウェアエンジニアである著者がその正体を明らかにしてくれる。具体的には、Web3の業界の中で起こっていること、また立ち上がっているサービスについて解説するとともに、新たなビジョンとして、現在著者が取組んでいるDAE(Decentralized Autonomous Ecosystem)を紹介している。本書を読むことでWeb3の「今」を知ることができる。本書の中で、ウィスキーの販売にNFTを持ち込んだビジネスは興味深かった。2023/01/30
Mozuku
4
バズワードとしてはすっかりchatGPTにお株を奪われた感のあるWeb3ではあるが、これは本書の言う冬の時代だろう。かつてのドットコムバブルの先にGAFAMが勃興した事と重ね合わせて、これから本質的なスマートコントラクトの価値を活かしたサービスが生まれるという希望を描いている。個人的には電子書籍がWeb3との相性が良いように感じる。中古売買もこなせればなお良い。著者は実際にイチからSolidityを学び手を動かす事の重要性を説く。ここは他のITジャーナリストとは明確に情報の質が違うと感じた。2024/08/06
らる
4
web3は、これまでのインターネット上サービスのように企業、組織がサービスの維持にかかわるのではなく、ブロックチェーン技術を用いて、不特定多数のコンピュータに支えられたネットワーク上でサービスを維持する仕組み/Web3で盛り上がりを見せているのがGame-Fi(Game+Finance)/ただし、問題点もある。このビジネスは「後から入ってきた人から得た収益を、当初から始めていた人に回す仕組みになっている≒ポンジスキームである/Web1.0、2.0は性欲によって駆動されていた。Web3は金銭欲で駆動している2023/06/15
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