内容説明
話しやすい人だと思われるためには?
疎いテーマの時はどうする?
脱線した話の戻し方…etc.
初対面、歳の差、大人数、オンライン
どんな人にも、どんな場面でも通用するコミュニケーション術
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポメ子
5
対話をスムーズにする方法を学べて楽しかった。共感する所も多々あり、話題の出し方など、この本に記されていた事を思い出して実践したいと思う。2023/08/10
玄米茶
5
対話のプロ2人の共著で、会話でもない雑談でもない「対話」について、対話形式で書かれている。すらすら読める。対話は話合いで内容を深めてなにかに気付き知的快感を伴う。テクニックが満載。「〜といえば」や目でコミュニケーション、相槌、否定の仕方、質問、褒める、セクハラを気にしすぎない。阿川さんは一部「聞く力」と重複する。人間関係がストレスになる現代、参考になること請け合いである。★★★☆☆2023/03/13
luckyair
4
対話をすることに長けた2人の対談。議論を参考にしたい部分はあるが、常人が真似するのは難しい。浅いテクニックほど会話の興をすぐものはないなあと。対話で誰かを仲間外れにしない為に、黙っている人に対してさりげなく説明することは優しくていいと思った。また、自慢話を抑えてとにかく相手のことを聞く、時代の変化が大きい現代では、かつてのように説教が成立しにくいことなどは確かにと思った。正論は「それを言っちゃあおしまいよ」で会話が終わる一方、現実がおかしいこともままあるのでバランスかな。近頃の若者はという記述は??★★☆2023/03/21
ぶぶ ひこ
3
対話から始め、対話を深め、対話を磨く。両者の経験をふまえての対話がおもしろい。2024/02/23
南拓
3
対話力は、何もしないでも身につく力ではありません。基本的なことを学んだり、練習したりしないとうまくいかないです。師は、対話のエキスパートです。いつも誰とでもコミュニケーションをとり、互いにwin-winな対話を織りなします。その師と話すことが学びでもあり、怖さでもあります。対話力を身につけるために、この本と出合うことができて良かったです。さらに対話力を高めることができるようにしたいです。2023/01/28