「65歳の壁」を乗り越える最高の時間の使い方 心と身体の健康を保つために何をすべきか

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「65歳の壁」を乗り越える最高の時間の使い方 心と身体の健康を保つために何をすべきか

  • ISBN:9784800590671

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内容説明

【内容紹介】
今日、65歳は人生の大きな岐路に立つ年だと言って良いでしょう。

働き続けてきた組織をいよいよ離れ、第二の人生に踏み出すということです。
厳しく自分を律しながら勤めてきた方も多いでしょうから、退職後はのんびりと余生を楽しみたいと思っているかもしれません。趣味があれば、そちらに充てたいと考えているかもしれません。または他の会社や組織などで、経験を活かしたいとお考えでしょうか。

しかし、もう1つ考えておきたいのが、高齢者と呼ばれる年齢になるということ。
人生百年時代とも言われる現代。65歳からの第二の人生は決して短くはありません。
さらに付け加えるなら、働き続けた組織を離れ、健康への不安感も増すともなれば、金銭的な問題だって、鎌首をもたげてくるでしょう。

「働いたほうがいいのだろうか」
「暇になりそうだが、何をしたらいいのだろう」
「健康状態も不安だ」

こうした、さまざまな課題と向き合わなければならなくなるのが、65歳なのです。
このいわば「65歳の壁」をいかに乗り越えるか?
そこで重要なキーワードになってくるのが「時間」です。
65歳になれば、時間の捉え方や、予定の立て方、その時間の過ごし方などを変えていく必要があります。
ゆとりを持ちつつ、新しいことにチャレンジをすることで、お金を稼ぐこともでき、趣味も楽しめたら、どうでしょう。
時間ができた方は、そのことの幸せを、もっと喜んでよいのだと思います。大切なのは、今を楽しむこと。これができるかどうかは、すべて時間の使い方ひとつ。
さらに踏み込めば、手帳の使い方だと言ってもいいでしょう。

実は、「65歳を迎えるからこそ」の使い方があるのです。
手帳に書いた予定通りに動いているだけでは、65歳以前と変わりません。
むしろ、計画性のなさ、行き当たりばったりを楽しむ余裕、すなわち「余白」こそが重要だと思っています。どういうことなのか気になった方は、ぜひ本書を読み進めてみてください。

「こんなにも可能性が膨らむのか」
「そうした効用があるテクニックだったのか」
と思っていただける話が満載です。

【目次】
はじめに 
第1章 定年になったら、時間が一杯ある、が…
第2章 手帳を使おう、本当の自分を書きだそう
第3章 時間をコントロールして、新しいことに取り組もう
第4章 無理をしすぎず、体と心を整えよう
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

22
65歳以上は高齢者。年金もある、働くこともできる。老人性うつ病は認知症より怖い。セロトニンを分泌させる①タンパク質を摂る②太陽の光を浴びる③適度な運動→ウオーキングがいい。(もうやってます)。人と会って話すことがいい。手帖や日記を書く。書くことはリラックス効果もある。死ぬまでにやりたいことリストを作り、やりたいことはすぐやる。などなど・・2023/06/23

Happy

2
一度読んでみたいと思っていた和田さんの本だったが、これは完全に定年退職して時間が有り余っている男の人向けでガッカリ。そんな夫たちの世話をする妻の視点はひとかけらもなく、私たちには無縁の話。令和の時代になっても時間を自由に使えるのは男だけってそろそろ考え直しませんか?2023/03/18

norio sasada

1
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/2321ab6d9729d7145ccdba8cbd971b37 https://note.com/norio0923/n/n5e4fe674772d2023/08/11

神谷孝信

1
兎に角時間は今一番やりたい事に出来るだけ集中することであると学んだ。42023/02/22

1
(202212,159)夜中眠れないので読んでみる。あっという間に読める。字も大きい。手帳かなんかに、手で書くのが良いという話。セロトニン大事だから、タンパク質と日光、と言われても全然冬は日差しがないんだよこっちは。認知症より老人性うつのほうが問題とのこと。ちがいがよくわかった。さすが医師。あとはまいにち発見をってあったけど、私もこの前から、休日は何か1個新しいことをするって決めました。しかしほんとに和田先生出版バブルだな。2023/02/11

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