内容説明
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何不自由なく暮らしていたお姫様。13歳の時、死の間際のお母さんが、仏さまのお告げといって、姫に鉢をかぶせます。以来、その鉢は姫の頭からとれなくなってしまいます。1938年刊を現代仮名遣いで再刊。
昭和11年より出版され、昭和の子どもたちを夢中にさせた「講談社の絵本」から、選りすぐりの名作を新編集で復刊! 日本画・童画の大家たちによる本物の絵の美しさ・丹念さをご堪能ください。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
244
タイトルが『鉢かつぎ』になっているのだが、原話では『鉢かづき』である。「かづく」は、被るという意味の動詞であり、鉢は「かつぐ」ものではない。お話は概ね御伽草子『鉢かづき』を踏襲する。ただ、原話では母親が亡くなった後、父親が再婚し、鉢かづき姫は継母に虐められる、いわゆる継子物語であり、まさに日本版シンデレラである。子ども向けを考慮して、あえて継母の設定を忌避したかと思われる。広川操一の絵は妙に古い。というか、思いっ切りクラシックな絵本の趣きてある。そのスタイルは昭和初期くらいか。2026/05/25
魚京童!
19
そういやこんな絵なかなかないよね。絵本?って感じだ。新しい取り組みだと思う。何年前だよって話だけど。あくまでも野間佐和子なんだと思う。ここも変わらない。それがよいことなのだ。2020/02/25
(can´﹀`*)/
16
初めて知った鉢かつぎ姫*タイトルからくすっと笑えるお話かな?と思てたー。内容は、母が亡くなるときに仏様のお告げとして、娘にかぶせた大きな木の鉢。娘は鉢のせいでいじめられ、きもちわるがられる。ただ鉢をかぶっているだけなのに!!(いや、十分気になるか。) しかし気立てのいい娘は殿様の息子に見初められ…さぁどうなる☆といった正統派昔ばなしでした(*^^*)2014/09/27
遠い日
11
新・講談社の絵本シリーズ10。「まえがき」は今江祥智氏。絵は、広川操一氏。好きな昔話。鉢かつぎ姫の健気ながんばりと、真実がいちどきにさらけだされる場面がいつもどきどきする。美しい日本画にうっとり。2020/12/16
Eiko
7
人生で影響を受けた本100冊の本棚に入れるため、これから一年かけて100冊を選ぶので、読んだ本とかページ数が増えると思うけど、実際の冊数とはかけ離れるのが嫌だなと思っております。




